こなたは泣きながらかがみに訴えた。かがみがなんとかしてくれることを期待したのであった。 かがみ「知らないわよ。もう私に近寄らないで。私まで盗撮の一味だと思われちゃ叶わないわ。」 こなた「そんなかがみまで、・・・・。助けてよどうしたら良いかわかんないんだよ。」 かがみ「はっきり言って、私もあんたのお父さんの盗撮の被害者かもしれないのよ。 なんであんたを助けなきゃいけないの?」 こなた「そんな、かがみまで・・・。」 かがみ「わかったら、もう私に近寄らないで。」 そういい残すと、かがみは逃げるように去っていった。もはや、こなたには頼る人がいなくなった。 昼食の時間になった。いつもならば、こなたはかがみ、つかさ、みゆきと机を並べて昼食を食べるのだが、 今日からはこなたは一人、屋上で食べることになった。こなたは泣きながら、弁当を食べた。 涙が口の中に入り、弁当がしょっぱくなっていた。