>書いてみた君  2008/04/01 (火) 00:23:04        [qwerty]
> プロローグ
> ある晴れた月曜。
> 極度に目立つ事を恐れ、人を避け、今日も電車に乗り込む。
> 中学までは、こんなではなかった。結構学校では人気者だった。
> 成績もよかった。運動会で、活躍したりもした。
> でも、中学を境にそれは色褪せていった。成績も落ち、球技も下手
> 少しずつ弄られる存在に落ちて行った。そして、性格も比例するように
> ねじ曲がっていった。弄りはいじめに発展し、収拾はつかなくなった。
> あとは、おきまりのコースだ。中学を卒業し高校になってもトラウマは消えず
> 人を避け、当然友達もできず取り柄もない俺は、悪循環に陥っていく。
> 中学の二の舞だ。その内、耐えきれなくなった俺は、高校を辞めた。
> -----------ガタンガタンガタンガタン
> 電車の揺れる音が耳にこだまする。車内はすいているが俺はわざわざ隅の
> 席に壁にすかるように座る。少しでも人がいない方がいいからだ。俺は
> 自分が病気なんだろうと思う。普通の奴はこんな事を考えないだろうからだ。
> 目的の駅まであと一駅。そろそろ降りる準備でもしようかと考えていた時
> 彼女は現れた。小柄で少女とも思える風貌を持ち合わせた可憐な女性、
> 誰もが彼女にしたいと思わせるようなそんな女性、彼女は、俺の目の前まで
> まるで他の者が見えていなかのように一直線に歩いてきて、立ち止まると
> 両手を腰に当て突然尊大に俺に向かって言い放った。
> 
> 「あなた!私のご主人様になりなさい!」
> 
> プロローグだけ考えてみた(;´Д`)
> 五分で書いたので推敲もなにもしていない。
> 評価頼む。

 「―――――Anfang」

 「――――告げる。
  汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
  聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

 「誓いを此処に。
  我は常世総ての善と成る者、
  我は常世総ての悪を敷く者。
  汝三大の言霊を纏う七天、
  抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

参考:2008/04/01(火)00時11分32秒