セブン―イレブン・ジャパンはフライドチキンなど店内で調理した商品を販売する店舗を増やす。 2008年2月期末には全国3000店で実施していたが、今年8月までに2.6倍の8000店に拡大、全1万2000店での実施も視野に入れる。 店内調理を始めた店舗の増収効果が顕著だったことから、既存店テコ入れ策として広く活用する。 セブンイレブンは07年6月から「フライヤー」と呼ばれる調理器具を一部店舗に導入。 全国3000店で作りたてのフライドチキンやコロッケ、フライドポテト、から揚げを販売してきた。