銀座にててんぷらをいただく(;´Д`)
嗚呼まるで夢のようだ
ｻｯｸﾘとﾌﾜﾌﾜとﾄﾛｰﾘが
一つのてんぷらの中に共存してるってなんてすてきな矛盾でしょう
美味しいものをいただくと、
自然とまぶたは閉じて口角がｷﾞｭとあがる
ﾝﾝﾝﾝﾏｰｰｰｰｲ！
ﾅｽ
ｼﾗｳｵ
ｱﾅｺﾞ
ｱｽﾊﾟﾗ
ﾀﾏﾈｷﾞ
ﾚﾝｺﾝ
ｴﾋﾞｴﾄｾﾄﾗ
経験値からくる「これはきっとこんな味かな？」という期待を
ことごとく上回る美味しさ
しかも店員ぢもはちょっと油がついただけで、
てんぷらをのせるお皿の紙をうやうやしい態度で次々と取り替えてくれる
それって当たり前なのかも知れないけどそういうのが嬉しいの妙に！
しかも生レモンも使いﾎﾀﾞｲあらかじめ絞ってあるレモン汁じゃないし
どんどん新しいのくれる！ｳﾎｰ
…と庶民感覚まるだしではしゃぎまくる漏れ
てんぷらをｶﾞｯﾂﾘいただいたあとは
ﾎﾃﾙのﾊﾞｰﾗｳﾝｼﾞで
ﾌﾚｯｼｭｼﾞｭｰｽとｱﾏﾚｯﾄとｼﾞﾝﾄﾆｯｸで乾杯
おばかでお下品なおしゃべりの中にふと
何だかｷﾞｭっと濃い一言が潜んでいたりして
そういうのは心の中にﾒﾓをとりつつ終電まぎわまで楽しくすごした
子供の頃思い描いていた大人像とはだいぶかけ離れているけど
こういう毎日もいいな
全然次が読めないけどなんかいいな
満腹なお腹をかかえて電車で家を目指しつつ
本当は選択肢はたくさんあるんだということを
漏れは久しぶりにｽﾄﾝと思い出していた(;´Д`)