> > ああ早くハルヒは勢い任せでつい告白してしまうも
> > なんの冗談だ？と茶化されて傷ついて駆け去って部室に閉じこもって
> > ひとしきりメソメソ泣いてからふと目についた
> > 鋭意制作中だった小説企画第二弾byキョンを手にとって
> > ぱらぱらめくって根暗女の動向をいちいち気にかけて
> > 巨乳で素敵なお姉さんにときめいてへらへら笑ってる男の顔に
> > パンチをぶち込んだらさぞ気持ちよかろうと思いつつゲームで叩きのめすにとどめて
> > 小うるさい妹の相手をしつつさらにはもっとうるさい女の
> > 空気も何も読まずに狼狽えながら発する愛の言葉につい茶化しを入れて
> > しまったと思うまもなく駆け去られてしまった主人公が
> > 芝居がかった調子で頭に手を当てて溜息ついて
> > 女のあとを追いかけて部室のドアを開けて
> > その女が鼻をすすりながら読んでいる本をひょいと取り上げて
> > 悪かったと謝罪してそれからもう一言付け足して大泣きさせないかなあ(;´Д`)
> 主人公と女が誰を指してるのかわからない(;´Д`)

ふられた傷心ハルヒがふと目についたキョンの小説を読もうとするんだけど
さっきの失態を取り戻したいという無意識の望みが強すぎるせいで
知らず知らずのうちに本の内容がハルヒに都合のいいように書き換わってて
そんな話を読んでるうちに今度はこの話が現実になればいいのにと思うようになって
そしたら現実そのものが書き換わってハルヒの望むとおりにキョンが謝りにきてさらには告白を受け入れに来てくれた
と思いきやそもそもキョンには改変がきくはずもなく
他の団員みんなに言われて渋々謝りにはきたものの告白は受け入れないからなと宣言するもんだから
ハルヒが無様に大泣きって話だったんだけど(;´Д`)

参考：2008/04/16(水)01時11分34秒