2005/03/24 (木) 22:48:07 ◆ ▼ ◇ [qwerty]「・・・何だったんだ・・・?」
「今のは」
「いきなり四十ナントカがどうとかナントカ催眠がどうとか」
「そんなこと言われてもワケわかんねーよ・・・」
織「・・・あたし 何も聞こえなかったけど・・・」
茶「今の声は四番隊って言ってた」
「井上は四番隊と直接接触してないから霊圧を捕捉できなかったんだろう・・・」
黒「大体隊長が隊長を斬ったとかって・・・瀞霊廷内のモメ事じゃねえか・・・」
「そんなの俺たちに言ってどうすんだ?」
石「言うべきだと判断したから言ったんだろう」
黒「あ?」
石「・・・わからないか黒崎」
「その藍染という隊長が中央四十六室――」「・・・話の流れから見て瀞霊廷の最高司法機関と見ていいだろう」
「それを全滅させ」「自分の目的を恰もその四十六室の決定であるかのように見せかけて遂行しようとしていたなら――」
「その目的とは何だ?」
黒「――――・・・・・・」
岩「・・・・・・・・・・・・」「・・・処刑か・・・か?」
石「そうだ」「僕達が尸魂界に入ってからどんどん早まっていった朽木さんの処刑の期日・・・」「君も違和感を感じていた筈だ」
「だが それも今の話で繋がった」
「五番隊隊長藍染惣右介・・・」
「彼の目的こそが―――」
「朽木さんの殺害なんだ!」
黒(――――ルキア―――――――――・・・!)
藍「・・・何?」
阿「・・・断る」「・・・と言ったんです」「藍染隊長」
藍「・・・成程」
ギン刀に手をかける
藍 「いいよ」「ギン」
「君は強情だからね阿散井くん」
「朽木ルキアだけ置いて退がるのが」「厭だと言うなら仕方ない」
「こちらも君の気持ちを汲もう」
「朽木ルキアは抱えたままで良い」
「腕ごと置いて退がりたまえ」