>  2008/04/30 (水) 00:01:45        [qwerty]
> あさひがのぼろうとしていた
> そらは しだいに あかるみをまし
> とうのりんかくが うかびあがってくる
> ときはなたれたように とりが なきはじめ
> まもののすがたは しおがひくごとく きえていく

わたしは ノルム、ときを たびする しょうにん。
じかんと くうかんを あやつる でんせつの かいぶつ
ゴーデスは、あらむな、どれら、びらこちゃ、おねあすの
よにんの せんしによって ふうじこめられていた。しか
し、あるとき、まばゆいばかりの ひかりとともに、ゴー
デスは よみがえり、じくうを ねじまげ、ちきゅうを
ひきさいた。これが、じくうれきの はじまりだ。ちきゅ
うは ふゆうたいりくとなり、あんこくせい ゴーデスと
して、さつりくを くりかえしていった。わたしは、この
こんげんである ゴーデスを きみに たおしてもらおう
と、いろいろ てだすけ してきたつもりだ。

ところが ゴーデスを たおした きみは さらに ひみ
つを しろうとしてしまった。そうだ、きみが はかいし
たのが ゴーデスの ふういんだったのだ。ゴーデスは
ふたたび よみがえり、れきしは とじてしまった。この
れきしは えいえんに つづくことだろう。だが これも
さだめと おもい、なにも いうまい。さようなら、ゆう
かんな せんしよ。また あおう。
わたしは ノルム、ときを たびする しょうにん。

参考:2008/04/30(水)00時00分13秒