『前略、頭の+5プロペラの素敵なお姉さまへ。 私が最初にこの世界に呼び出されたときは、 知り合いもほとんど居らず、 何をしていいのかすら分からない状態でした。 そんな私をギルドに勧誘し、優しく育ててくれたのが、お姉さまでした。 まだ弱い私に武器を貸してくれたり、また、育て方を教えてくれたり。 何よりも毎日楽しい会話で、また、育て方を教えてくれたり。 何よりも毎日楽しい会話で、私を背中からぐぐっっと後押ししてくれた、 お姉さまには、感謝してもしたりない位です。しかし、そんな私にいつしか、 私の中に生まれてきました。 「お姉さまを独占したい。いつも私のお姉さまで居て欲しい。」 「お姉さまを独占したい。いつも私のお姉さまで居て欲しい。」 勿論それが無理な頼みであることはわかっています。 でも、せめて今日一日だけでも私の我侭を聞いては貰えないでしょうか。 お姉さま、好きです。''今夜22時、 ゲフェン西のベンチでお待ちしています。 もし私の想いが届くのなら、 今夜だけ、夢を見させて下さい。』