>  2005/06/27 (月) 00:58:01        [qwerty]
> > 世界を相手に戦ってたわけだが(;´Д`)ま、最終的には負けたがな
> 大東亜戦争は正義の戦争だったのに・・・
> 日露戦争に勝ったのがある意味運の尽きだったよなあ(;´Д`)

 先の戦争は日本によるアジアの解放戦争だったと60年も経ってまだ歴史を学ばず
脳内自慰している総てのバカ右翼に問いたい。
 米軍指揮下のフィリピン軍が4万人も死んでいるのは、白人の帝国主義者に
強制されたものだと思うんですか、と。

 旧厚生省その他によりますと、1941年から45年まで、フィリピンで日本兵は
51万8000人死んでいるそうです。うち47万人はゲリラに殺されたと言う人もいます。
いや8割は餓死だった、という人もいます。とにかく51万という数字は、シナで
戦死している日本兵46万人を上回る。
 そう、比島防衛戦こそは、日本陸軍史上、最低最悪の戦いだったんです。
それがどういうわけか戦後日本人の意識の中ではスルーされています。

 比島戦は、道義的にも最も問題の多い、日本史の汚点です。
 支那事変は、シナ人が官民合同の国家的テロ作戦を日本に仕掛けた結果
始まったものでした。その結果、シナ人がたとい何十万人死のうと、それは
自業自得だと言えるでしょう。
 しかるに比島戦はそうではない。現地政府の教唆に基づく反日テロなどは
戦前の比島には起きてはいませんでした。そういうところに日本軍が乗り込んでいった
結果、フィリピン人民はなんと111万人も殺されることになってしまったのです。
 シナ人に理由もなく土下座するのが趣味の日本人が多いようですが、そういう方たちは
まずその前にフィリピンに向かって頭を垂れるのが人の道というものであろうと思います。

参考:2005/06/27(月)00時49分04秒