> 2008/05/30 (金) 23:32:00 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080530AT1D3008L30052008.html
> 慎重にやってくってまだ議論続ける気か(;´Д`)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080528/zooma362.htm
ダビング10のメリットは、Blu-rayが沢山焼けますということではなく、こう
いう外部機器への転送で使い勝手が上がることだ。ただ事実上これを実現して
いるのは、家電メーカー内でもソニーだけしかない。ソニーには自社製の動画
対応のポータブルデバイスが各種あり、かつて音楽で使用していたDRMを映像用
に転用することで、独自DRMを持つことができた。事実上ダビング10が始まれ
ば、この分野ではソニーの一人勝ちとなる。
新聞報道では、JEITA側が補償金を飲まなかったので、予定通りダビング10が
始められないとする記事が多い。しかしそれ以外にも、ソニー以外のメーカー
が、ソニー同様のソリューションが準備できるまで時間を稼ぎたいという思惑
もあるのではないだろうか。
今後、ダビング10の開始時期と、各メーカーのレコーダが携帯電話などへの
転送機能を実装するタイミングを注意深く観察していくと、本当は何が問題
だったのかがわかるかもしれない。
参考:2008/05/30(金)23時28分58秒