スターウォーズというのはすでにルーカスの手を離れている。 ルーカスは脚本を書き、役者の演出は行っているものの、 見せ場を作っているのはもはやルーカスではないのだ。 EP2で話題になったヨーダVSドゥークー戦にしたって、 ルーカスの脚本には「ヨーダ戦う」としか書かれてなかった。 あの場面を作り上げたのは、優秀な視覚効果マン達だったのだ。 つまり、SWは戦闘シーンが多ければ多いほどルーカスの手から離れていく。 で、今回は新シリーズ中でももっとも戦闘シーンが多い=ルーカスが手を下していなかった というわけで、EP1や2に比べて締まった印象がしたのだと思う。