(3)その頃、同じミスが続き、机を思いっきり殴り、拳の骨が右手の皮膚を突き破りました。 ミスをしたアシスタントにミスをした所をしっかり見ろと、顔を近づけさせたところ、そのアシスタントも勢い余って顔を机にぶつけ、ケガをする。 幸いケガは大した事がなく、後もわからないまでに直るが、過失とはいえ、傷害事件にできる事故である。 腕を折った自分も包帯を右手に巻いたままアシスタントの子のお母さんへ電話をかけ、必死に謝る。 よく許してくれたと思う。