下へ
>  2002/01/17 (木) 01:20:51        [mirai]
> > ゼソゼソ普通の遺書じゃねけか(`Д´)グラァ
> 両親以外の名前の香具師は友人知人どこを探してもいなかったそうだ

エ・・・・・(;゚Д゚)

参考:2002/01/17(木)01時14分17秒

>  2002/01/17 (木) 01:15:10        [mirai]
> > ゼソゼソ普通の遺書じゃねけか(`Д´)グラァ
> 両親以外の名前の香具師は友人知人どこを探してもいなかったそうだ

本当だとしたらKOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE(;´Д`)ゾクゾクしてきた

参考:2002/01/17(木)01時14分17秒

>  2002/01/17 (木) 01:14:17        [mirai]
> > >   投稿者:   投稿日:2002/01/17(木)00時44分46秒  ■  ◆ 
> >                   > 円谷幸吉の全文アプキボリ
> >       父上さま 母上さま 三日 とろろ おいしゅうございました
> >       干し柿 もちも おいしゅうございました
> >       敏雄兄 姉上さま おすし おいしゅうございました
> >       勝美兄 姉上さま ブドウ酒 りんご おいしゅうございました
> >       巌兄 姉上さま しそめし 南蛮漬け おいしゅうございました
> >       菊造兄 姉上さま ブドウ液 養命酒 おいしゅうございました
> >       また いつも洗濯ありがとうございました
> >       幸造兄 姉上さま 往復車に便乗させていただき ありがとうございました
> >       モンゴいか おいしゅうございました
> >       正男兄 姉上さまお気を患わして たいへん申し訳ありませんでした
> >       幸雄君 秀雄君 幹男君 敏子ちゃん ひで子ちゃん 良介君 敬久君
> >       みよ子ちゃん ゆき江ちゃん、光江ちゃん、彰君 芳幸君 恵子ちゃん
> >       幸栄君 裕ちゃん きーちゃん 正嗣君 立派なひとになってください
> >       父上様 母上様 幸吉はもうすっかり疲れ切ってしまって走れません
> >       何卒 お許しください 気が休まることなく ご苦労ご心配をお掛け申し
> >       上げて申し訳ございません
> >       幸吉は父母上様のお側で暮らしとうございました。
> >       参考:2002/01/17(木)00時44分18秒
> > 漏れが持ってるのはこれだけだよ
> ゼソゼソ普通の遺書じゃねけか(`Д´)グラァ

両親以外の名前の香具師は友人知人どこを探してもいなかったそうだ

参考:2002/01/17(木)01時11分59秒

>  2002/01/17 (木) 01:11:59        [mirai]
> > 八つ墓村はいいから幸吉の遺書全文載せれやゴルァ(`Д´)
> >   投稿者:   投稿日:2002/01/17(木)00時44分46秒  ■  ◆ 
>                   > 円谷幸吉の全文アプキボリ
>       父上さま 母上さま 三日 とろろ おいしゅうございました
>       干し柿 もちも おいしゅうございました
>       敏雄兄 姉上さま おすし おいしゅうございました
>       勝美兄 姉上さま ブドウ酒 りんご おいしゅうございました
>       巌兄 姉上さま しそめし 南蛮漬け おいしゅうございました
>       菊造兄 姉上さま ブドウ液 養命酒 おいしゅうございました
>       また いつも洗濯ありがとうございました
>       幸造兄 姉上さま 往復車に便乗させていただき ありがとうございました
>       モンゴいか おいしゅうございました
>       正男兄 姉上さまお気を患わして たいへん申し訳ありませんでした
>       幸雄君 秀雄君 幹男君 敏子ちゃん ひで子ちゃん 良介君 敬久君
>       みよ子ちゃん ゆき江ちゃん、光江ちゃん、彰君 芳幸君 恵子ちゃん
>       幸栄君 裕ちゃん きーちゃん 正嗣君 立派なひとになってください
>       父上様 母上様 幸吉はもうすっかり疲れ切ってしまって走れません
>       何卒 お許しください 気が休まることなく ご苦労ご心配をお掛け申し
>       上げて申し訳ございません
>       幸吉は父母上様のお側で暮らしとうございました。
>       参考:2002/01/17(木)00時44分18秒
> 漏れが持ってるのはこれだけだよ

ゼソゼソ普通の遺書じゃねけか(`Д´)グラァ

参考:2002/01/17(木)01時01分30秒

>  2002/01/17 (木) 01:01:30        [mirai]
> 八つ墓村はいいから幸吉の遺書全文載せれやゴルァ(`Д´)

>   投稿者:   投稿日:2002/01/17(木)00時44分46秒  ■  ◆ 

      > > ウィルスなんて気にしない
      > > 茜ボタンを前使ってたけど最近は使ってない
      > 円谷幸吉の全文アプキボリ

      父上さま 母上さま 三日 とろろ おいしゅうございました
      干し柿 もちも おいしゅうございました
      敏雄兄 姉上さま おすし おいしゅうございました
      勝美兄 姉上さま ブドウ酒 りんご おいしゅうございました
      巌兄 姉上さま しそめし 南蛮漬け おいしゅうございました
      菊造兄 姉上さま ブドウ液 養命酒 おいしゅうございました
      また いつも洗濯ありがとうございました
      幸造兄 姉上さま 往復車に便乗させていただき ありがとうございました
      モンゴいか おいしゅうございました
      正男兄 姉上さまお気を患わして たいへん申し訳ありませんでした
      幸雄君 秀雄君 幹男君 敏子ちゃん ひで子ちゃん 良介君 敬久君
      みよ子ちゃん ゆき江ちゃん、光江ちゃん、彰君 芳幸君 恵子ちゃん
      幸栄君 裕ちゃん きーちゃん 正嗣君 立派なひとになってください
      父上様 母上様 幸吉はもうすっかり疲れ切ってしまって走れません
      何卒 お許しください 気が休まることなく ご苦労ご心配をお掛け申し
      上げて申し訳ございません

      幸吉は父母上様のお側で暮らしとうございました。

      参考:2002/01/17(木)00時44分18秒

漏れが持ってるのはこれだけだよ

参考:2002/01/17(木)00時58分31秒

>  2002/01/17 (木) 01:00:54        [mirai]
> 八つ墓村はいいから幸吉の遺書全文載せれやゴルァ(`Д´)

ヽ( ー )ノ

参考:2002/01/17(木)00時58分31秒

>  2002/01/17 (木) 00:58:31        [mirai]
> [ 自宅にあった遺書 その2 ]
> ( 「姉上様」 と上書きしたもの ・ 全文 )
> 非常時局下の国民としてあらゆる方面に老若男女を問わずそれぞれの希望をいだき
> 溌溂と活動している中に僕は一人幻滅の悲哀をいだき淋しく此の世を去って行きま
> す。
>  姉上様何事も少しも御話しせず死んで行く睦雄、何卒御許し下さい。自分も強く
> 正しく生きて行かねばならぬとは考えては居ましたけれども不治と思われる結核を
> 病み大きな恥辱を受けて、加うるに近隣の冷酷圧迫に泣き遂に生きて行く希望を失
> ってしまいました。たった一人の姉さんにも生前は世話になるばかりで何一つ恩が
> えしもせずに死んで行く此の僕をどうか責めないで不幸なるものとして何卒御許し
> 下さい。僕もよほど一人で何事もせずに死のうかと考えましたけれど取るに取れぬ
> 恨みもあり周囲の者のあまりのしうちに遂に殺害を決意しました。病気になってか
> らの僕の心は全く砂漠か敵地にいる様な感じでした。周囲の者は皆鬼の様なやつば
> かりでつらくあたるばかり病気は悪くなるばかり、僕は世の冷酷に自分の不幸な運
> 命に毎日の様に泣いた。泣き悲しんで絶望の果僕は世の中を呪い病気を呪いそうし
> て近隣の鬼の様な奴も。
>  僕は遂にかほどまでにつらくあたる近隣の者に身を捨てて少しではあるが財産を
> かけて復讎をしてやろうと思う様になった。それが発病後一年半もたっていた頃だ
> ろうか。それ以後の僕は全く復讎に生きとると言っても差支えない。そうしていろ
> いろと人知れぬ苦心をして今日までに至ったのだ。目的の日が近づいたのだ、僕は
> 復讎を断行します。けれど後に残る姉さんの事を思うとあれが人殺しのきょうだい
> と世間のつめたい目のむけられることを思うと、考えがにぶる様ですが、しかしこ
> こまで来てしまえばしかたがない、どうか姉さん御ゆるしの程を。
>  僕は自分がこの様な死方をしたら、祖母も長らえて居ますまいから、ふ愍ながら
> 同じ運命につれてゆきます。道徳上からいえば是は大罪でしょう。それで死後は姉
> さん、先祖や父母様の仏様を祭って下さい。祖母の死体は倉見の祖父のそばに葬っ
> てあげて下さい。僕も父母のそばにゆきたいけれど、なにしろこんなことを行うの
> ですから姉さんの考えなさる様でよろしい。けれども僕は出来れば父母のそばにゆ
> きたい。そうして冥土とやらへいったら父母のへりでくらします。それから少しの
> 田や家はしかるべく処分して下さい。尚簡易保険がニつ、五十銭ずつ毎月はるやつ
> があるのですが、もらえる様でしたらもらって下さい。おねがいします。
>  ああ僕も死にたくはないけれど、家のことを思わぬではないけれど、このまま活
> していたらどうせ結核にやられるべきだろう。そうしたら、近隣の鬼の様な奴等は
> 喜ぼうけれど僕はとてもうかばれぬ。どうしてもかなり丈夫で居る今の間に、恨み
> をはらすべきです。復讎々々すべきです。では取急ぎ右死するに望み一筆かきおき
> ます。僕がこのような大事を行ったら、姉さんはおどろかれる事でしょう。すみま
> せんがどうかおゆるし下さい。
>  こう言うことは日本国家の為、地下に居ます父母には甚だすまぬことではある
> が、しかたありません。兄さんにもよろしく。
>  五月十八日 記之
>  おなじ死んでもこれが戦死、国家のための戦死だったらよいのですけれども、や
> はり事情はどうでも大罪人と言うことになるでしょう。
> (どうか姉さんは病気を一日も早く治して強く強く此の世を生きて下さい、僕は地
> 下にて姉さんの多幸なるべきを常に祈って居ます)

八つ墓村はいいから幸吉の遺書全文載せれやゴルァ(`Д´)

参考:2002/01/17(木)00時48分47秒

2002/01/17 (木) 00:48:47        [mirai]
[ 自宅にあった遺書 その2 ]

( 「姉上様」 と上書きしたもの ・ 全文 )

非常時局下の国民としてあらゆる方面に老若男女を問わずそれぞれの希望をいだき
溌溂と活動している中に僕は一人幻滅の悲哀をいだき淋しく此の世を去って行きま
す。
 姉上様何事も少しも御話しせず死んで行く睦雄、何卒御許し下さい。自分も強く
正しく生きて行かねばならぬとは考えては居ましたけれども不治と思われる結核を
病み大きな恥辱を受けて、加うるに近隣の冷酷圧迫に泣き遂に生きて行く希望を失
ってしまいました。たった一人の姉さんにも生前は世話になるばかりで何一つ恩が
えしもせずに死んで行く此の僕をどうか責めないで不幸なるものとして何卒御許し
下さい。僕もよほど一人で何事もせずに死のうかと考えましたけれど取るに取れぬ
恨みもあり周囲の者のあまりのしうちに遂に殺害を決意しました。病気になってか
らの僕の心は全く砂漠か敵地にいる様な感じでした。周囲の者は皆鬼の様なやつば
かりでつらくあたるばかり病気は悪くなるばかり、僕は世の冷酷に自分の不幸な運
命に毎日の様に泣いた。泣き悲しんで絶望の果僕は世の中を呪い病気を呪いそうし
て近隣の鬼の様な奴も。
 僕は遂にかほどまでにつらくあたる近隣の者に身を捨てて少しではあるが財産を
かけて復讎をしてやろうと思う様になった。それが発病後一年半もたっていた頃だ
ろうか。それ以後の僕は全く復讎に生きとると言っても差支えない。そうしていろ
いろと人知れぬ苦心をして今日までに至ったのだ。目的の日が近づいたのだ、僕は
復讎を断行します。けれど後に残る姉さんの事を思うとあれが人殺しのきょうだい
と世間のつめたい目のむけられることを思うと、考えがにぶる様ですが、しかしこ
こまで来てしまえばしかたがない、どうか姉さん御ゆるしの程を。
 僕は自分がこの様な死方をしたら、祖母も長らえて居ますまいから、ふ愍ながら
同じ運命につれてゆきます。道徳上からいえば是は大罪でしょう。それで死後は姉
さん、先祖や父母様の仏様を祭って下さい。祖母の死体は倉見の祖父のそばに葬っ
てあげて下さい。僕も父母のそばにゆきたいけれど、なにしろこんなことを行うの
ですから姉さんの考えなさる様でよろしい。けれども僕は出来れば父母のそばにゆ
きたい。そうして冥土とやらへいったら父母のへりでくらします。それから少しの
田や家はしかるべく処分して下さい。尚簡易保険がニつ、五十銭ずつ毎月はるやつ
があるのですが、もらえる様でしたらもらって下さい。おねがいします。
 ああ僕も死にたくはないけれど、家のことを思わぬではないけれど、このまま活
していたらどうせ結核にやられるべきだろう。そうしたら、近隣の鬼の様な奴等は
喜ぼうけれど僕はとてもうかばれぬ。どうしてもかなり丈夫で居る今の間に、恨み
をはらすべきです。復讎々々すべきです。では取急ぎ右死するに望み一筆かきおき
ます。僕がこのような大事を行ったら、姉さんはおどろかれる事でしょう。すみま
せんがどうかおゆるし下さい。
 こう言うことは日本国家の為、地下に居ます父母には甚だすまぬことではある
が、しかたありません。兄さんにもよろしく。
 五月十八日 記之
 おなじ死んでもこれが戦死、国家のための戦死だったらよいのですけれども、や
はり事情はどうでも大罪人と言うことになるでしょう。
(どうか姉さんは病気を一日も早く治して強く強く此の世を生きて下さい、僕は地
下にて姉さんの多幸なるべきを常に祈って居ます)

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