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> 2017/06/07 (水) 18:34:59 ◆ ▼ ◇ [misao]> 「みっみっみ美紗緒ちゃん!!何してるの!?」
> 砂沙美は叫んだ.
> おかしいと思っていた.小学生には不似合いな足首までの
> ロングコート.砂沙美との会話もどことなく上の空だった.
> そして,あの上気した顔.
> コートが脱ぎ捨てられた.透き通った白い肌が露になる.美しい
> 美少女の肢体を隠すものは...何一つない.
> 「美紗緒ちゃん,待って!!」
> 制止を振り切って,美紗緒は全裸のまま電車に乗り込んだ.
> その窓越しの横顔が,加速しながらホームの彼方に消えていく.
> 沿線住民に知らぬものは無い,痴漢だらけの朝の満員電車,3両目...
> 早くも美紗緒の背中には,男たちの無数の視線が突き刺さっていた.
> 「あ...濡れちゃった」聞こえぬ程の声でつぶやきながら
> 美紗緒は車内に向かって振り向く.一斉にどよめきが走った.近くの
> サラリーマンが肘で人をかき分け,美紗緒の横に壁を作るように立つ.
> 人間の屑の変質者野郎とは言え,彼らはビジネスライクな生活に最適化されて
> いる.素早く頭を回転させ,降車駅までに前戯からフィニッシュまでの
> 痴漢行為を,最大の効果を得ながら享受するための線表を既に完成して
> いるのは間違い無かった.
> 美紗緒の肩に生温かい手が添えられた.これからしばらくこちら側の
> ドアは開かない.
> 首をかしげ,斜め下方に悩ましげなまなざしを送る美紗緒.
> 「これからわたしの,孤独な戦いが始まるのね.ぁあん,
> 砂沙美ちゃん,早く助けにきて...」
これもとネタは知世さんか(;´Д`)
参考:2017/06/07(水)13時49分05秒
> 2017/06/07 (水) 13:51:51 ◆ ▼ ◇ [misao]> 「みっみっみ美紗緒ちゃん!!何してるの!?」
> 砂沙美は叫んだ.
> おかしいと思っていた.小学生には不似合いな足首までの
> ロングコート.砂沙美との会話もどことなく上の空だった.
> そして,あの上気した顔.
> コートが脱ぎ捨てられた.透き通った白い肌が露になる.美しい
> 美少女の肢体を隠すものは...何一つない.
> 「美紗緒ちゃん,待って!!」
> 制止を振り切って,美紗緒は全裸のまま電車に乗り込んだ.
> その窓越しの横顔が,加速しながらホームの彼方に消えていく.
> 沿線住民に知らぬものは無い,痴漢だらけの朝の満員電車,3両目...
> 早くも美紗緒の背中には,男たちの無数の視線が突き刺さっていた.
> 「あ...濡れちゃった」聞こえぬ程の声でつぶやきながら
> 美紗緒は車内に向かって振り向く.一斉にどよめきが走った.近くの
> サラリーマンが肘で人をかき分け,美紗緒の横に壁を作るように立つ.
> 人間の屑の変質者野郎とは言え,彼らはビジネスライクな生活に最適化されて
> いる.素早く頭を回転させ,降車駅までに前戯からフィニッシュまでの
> 痴漢行為を,最大の効果を得ながら享受するための線表を既に完成して
> いるのは間違い無かった.
> 美紗緒の肩に生温かい手が添えられた.これからしばらくこちら側の
> ドアは開かない.
> 首をかしげ,斜め下方に悩ましげなまなざしを送る美紗緒.
> 「これからわたしの,孤独な戦いが始まるのね.ぁあん,
> 砂沙美ちゃん,早く助けにきて...」
機動武将の人?(;´Д`)
参考:2017/06/07(水)13時49分05秒
2017/06/07 (水) 13:49:05 ◆ ▼ ◇ [misao]「みっみっみ美紗緒ちゃん!!何してるの!?」
砂沙美は叫んだ.
おかしいと思っていた.小学生には不似合いな足首までの
ロングコート.砂沙美との会話もどことなく上の空だった.
そして,あの上気した顔.
コートが脱ぎ捨てられた.透き通った白い肌が露になる.美しい
美少女の肢体を隠すものは...何一つない.
「美紗緒ちゃん,待って!!」
制止を振り切って,美紗緒は全裸のまま電車に乗り込んだ.
その窓越しの横顔が,加速しながらホームの彼方に消えていく.
沿線住民に知らぬものは無い,痴漢だらけの朝の満員電車,3両目...
早くも美紗緒の背中には,男たちの無数の視線が突き刺さっていた.
「あ...濡れちゃった」聞こえぬ程の声でつぶやきながら
美紗緒は車内に向かって振り向く.一斉にどよめきが走った.近くの
サラリーマンが肘で人をかき分け,美紗緒の横に壁を作るように立つ.
人間の屑の変質者野郎とは言え,彼らはビジネスライクな生活に最適化されて
いる.素早く頭を回転させ,降車駅までに前戯からフィニッシュまでの
痴漢行為を,最大の効果を得ながら享受するための線表を既に完成して
いるのは間違い無かった.
美紗緒の肩に生温かい手が添えられた.これからしばらくこちら側の
ドアは開かない.
首をかしげ,斜め下方に悩ましげなまなざしを送る美紗緒.
「これからわたしの,孤独な戦いが始まるのね.ぁあん,
砂沙美ちゃん,早く助けにきて...」
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