13日の広島大会後に死亡したノアの選手兼社長、三沢光晴さん(享年46)が “引退デー”を決めてリングに上がっていたことが15日、明らかになった。 三沢さんが全日本に入団(81年)して以来の盟友で、00年のノア旗揚げ後は“参謀”的な役割を担ってきた 仲田龍・取締役統括本部長(47)が証言した。年内引退の意向を固め、実業家として第2の人生設計に着手していた矢先だったという。 その志半ばで無念の死を迎えた。親族による密葬は今週中に営まれ、 ファンと故人をしのぶ「お別れ会」は近日中に開催日を発表予定だ。(デイリースポーツ) 死亡フラグ