2011/02/20 (日) 10:58:22        [qwerty]
アブー・ライハーン・アル・ビールーニーは、ホラズム出身の著述家、数学者、天文学者、旅行家、哲学者、薬学者、占星学者。
さらに歴史学、言語学にも言及しており、彼の学問分野は広範である。 
イスラーム世界を代表する 11世紀の知識人である。アル=ビルニ、アル=ビールーニーとも表記される。

1017年から1030年にかけて、ガズナ朝のスルタン・マフムードに仕えた。マフムードの十数回に及ぶインド遠征にたびたび随行し、
インドの民俗、歴史、法律および言語をまとめた『インド誌』を1030年に完成させた。
同年、天文学書『マスウード宝典』をまとめあげた。
この本の中で、地球の自転を説き、地球の半径を約6,339.6kmと計算している。
現在の観測による数値(赤道面での半径)は6,378kmであり、極めて正確であったといえる。

ヘー(;´Д`)こんな人名前すら知らなかった