> 2006/03/30 (木) 05:07:08 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 本当に全然体系が違うなら放射線という言葉も意味が違ってくるから
> > ないんですよと答えるのは当然じゃないのかね
> > ないというより対応するものが存在しないと言うだけだと思う
> > あくまでも現実を記述しようとしている体系であることを前提するなら
> > 目の前にある放射線に当たる何かを含んでいないのはおかしいから
> > 仮定としておかしいと思うけれど
> > そしてその体系が現在ある体系よりよく現実を説明するとか現実に適合しているとか
> > 実験結果にあうとか全く同じ程度に説明するけれどよりシンプルであるというなら
> > 拒否する科学者はいないと思うよ
> > これは本当に
> > もちろんある程度受容に時間はかかるだろうけれど
> 例えば、Gさんがピサの斜塔から重さの違う物体を落とす実験をし、同時に着地したという結果が得られたとしますよね
> それに対して、Uさんが、同時に落ちたのは偶然だ、と主張したとします
> 次に同じ実験をやったとしても、それも偶然だと主張したとします
> Uさんは何度その実験を見せられても偶然だと主張し、Gさんが数式的に正当な証明を示しても、一向に訊かなかったとします
> そこれGさんが、「数式まで示されているのになんで否定するのか」と訊いたとします
> そこれUさんは「次に落としたとしても同時に落ちる証拠は全くない、数式があっていたのも偶然である」
> と言ったとします
> さてこれに対してGさんはなんと説明するべきでしょう? あるいはUさんの考えが不当だという根拠はあるのでしょうか?
> 仮に世界中のあらゆる物理的事象とそれに対応する数式が偶然一致したに過ぎない、と主張がされたとしても
> その主張を拒否する根拠は何一つ持ってないんじゃないでしょうか?ただ、経験的にそこまで偶然が続くのはおかしい、
> と感じることを根拠にしているからに過ぎないんじゃないでしょうか?
> しかし多くの科学者は、そのことを指摘されたとしてもおそらく興味はわかないんじゃないでしょうか?
> それが現実というものに最も深く関る部分であるのに、です
> もしほとんどの科学者が真に真実を探求しているというのなら、まずはその問題についての研究からはじめてるんじゃなkでしょうか?
よく分かんないけど一般的には詭弁だと言うね(;´Д`)
フロイトやユングの心理学論とかマルクスの資本論が反証不可能の
ロジックを用いて反証を逃れてるってのは心理学者のナントカって
(名前忘れたスマン菊地聡の本で読んだ)人が指摘してた
まあ貴殿はその反証自体が哲学の一つの仮説に過ぎないと思うかもしれんが
少なくとも多くの科学者がそう指摘されても興味が沸かないとか
その問題についての研究がなされてないってのはちょっと偏見が強すぎると思うよ(;´Д`)
反証不能の理論っていうのは無意識の存在について述べたフロイトに
無意識の否定をしてもそれ自体が無意識のなせる事だってなるんだが
じゃあ無意識の存在を証明してみろってなると再現性のある現象ではないからできない
とかなって堂々巡りになる所謂循環論法に陥っていくこと
専門用語があるのかどうかは知らん
参考:2006/03/30(木)04時57分27秒