> > しいひろね(;´Д`)でも10代の頃はしいこうびょうだと思ってた
> 押上美猫と偶に間違いそうになったな(;´Д`)あっちも大概読み辛いが

新田真子がどうかしましたか

参考：2009/01/30(金)14時03分20秒

> http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99590
> 今のメイド喫茶の原型になったキャラだよな(;´Д`)

首を傾げるどころかほとんど上を向いているようなこのﾎﾟｰｽﾞは
冷静に考えてみるとすごいな(;´Д`)異常だ

参考：2009/01/30(金)14時03分32秒

> なんか昨日から目の調子がおかしい
> ｺﾝﾀｸﾄでｻｳﾅに入るのってやばいかな(;´Д`)

ｻｳﾅより岩盤浴がいいよヽ(´ー｀)ノ

参考：2009/01/30(金)14時01分47秒

出すチンホフマンの卒業ってテーマは親子丼なんだね

> http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99590
> 今のメイド喫茶の原型になったキャラだよな(;´Д`)

これはいらないな

参考：2009/01/30(金)14時03分32秒

> > むしろﾀﾝｸﾞﾗﾑっぽい(;´Д`)
> 俺もそう思った(;´Д`)

やっぱ住人とｵﾗﾀﾝ対戦したい(;´Д`)したい冬

参考：2009/01/30(金)14時04分04秒

ｳﾝｺもらした！！(;´Д`)ｲﾔｯﾎｰ！！！！ｱｰｰｰﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ！！！

> http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99590
> 今のメイド喫茶の原型になったキャラだよな(;´Д`)

完全に首をやってるな

参考：2009/01/30(金)14時03分32秒

> http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99590
> 今のメイド喫茶の原型になったキャラだよな(;´Д`)

このﾌｨｷﾞｱは何度見ても首がおかしい

参考：2009/01/30(金)14時03分32秒

> なんか昨日から目の調子がおかしい
> ｺﾝﾀｸﾄでｻｳﾅに入るのってやばいかな(;´Д`)

コンタクトが溶けたんじゃね？

参考：2009/01/30(金)14時01分47秒

> > ちぃっと目玉オヤジにも似てるよね
> むしろﾀﾝｸﾞﾗﾑっぽい(;´Д`)

俺もそう思った(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)14時03分47秒

> 貴殿等のｵｼｼﾒのｴﾛ小説をｼｮｳｷしようか(´ー｀)

sweet sweet sister(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)14時02分40秒

今更08小隊を見ようと思ってる

> なんか昨日から目の調子がおかしい
> ｺﾝﾀｸﾄでｻｳﾅに入るのってやばいかな(;´Д`)

乾燥するし温度が上がるから眼球に傷が入りそう┌|∵|┘ 
多分大丈夫だろうけど外したら？

参考：2009/01/30(金)14時01分47秒

> > それは流石にうざいぞ(;´Д`)
> ちぃっと目玉オヤジにも似てるよね

むしろﾀﾝｸﾞﾗﾑっぽい(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)14時01分12秒

http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99590
今のメイド喫茶の原型になったキャラだよな(;´Д`)

> > 読めない(;´Д`)四位広猫
> しいひろね(;´Д`)でも10代の頃はしいこうびょうだと思ってた

押上美猫と偶に間違いそうになったな(;´Д`)あっちも大概読み辛いが

参考：2009/01/30(金)14時01分14秒

貴殿等のｵｼｼﾒのｴﾛ小説をｼｮｳｷしようか(´ー｀)

> 　　　　　　　(;´Д`)
> 　　　　　　／ ／
> 　　　　　／ ／　　　　
> >        /  /ヾ
> > MMMMM /    |
~((((((((       )
   > >      > >

参考：2009/01/30(金)14時00分48秒

> > ２０世紀バージョンで来たよ
> ┌（(i)）┘
> じゃあ俺は性器だ

流石にそれはうざい

参考：2009/01/30(金)14時00分29秒

http://www.nissen.co.jp/s/r/870080505/
これでも買うか(;´Д`)

なんか昨日から目の調子がおかしい
ｺﾝﾀｸﾄでｻｳﾅに入るのってやばいかな(;´Д`)

> > 別人だけど初めてｵﾀ系の小説を読みたいと思った時
> > どう買ったらいいかわからなくて表紙で選んだな
> > 四位広猫絵の14歳少女が活躍するつまらない読みきり小説だった
> > 当時は輝かしく見えたが今見ると四位広猫の絵自体そんなにうまく見えない
> 読めない(;´Д`)四位広猫

しいひろね(;´Д`)でも10代の頃はしいこうびょうだと思ってた

参考：2009/01/30(金)13時59分40秒

> > ２０世紀バージョンで来たよ
> それは流石にうざいぞ(;´Д`)

ちぃっと目玉オヤジにも似てるよね

参考：2009/01/30(金)13時59分47秒

長文書けばたくさんレスをもらえる...φ(._.)

お客様がこれまでに購入された、またはお持ちの商品を参考に、おすすめ商品を紹介させていただきます。

今回のおすすめ内容：
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Amazonさんは俺を何も分かっちゃいねぇ(;´Д`)

　　　　　　　(;´Д`)
　　　　　　／ ／
　　　　　／ ／　　　　
>        /  /ヾ
> >     ヽ  ヽ
>       /    |


参考：2009/01/30(金)13時59分44秒

> > 貴殿の頭髪軍を旧軍首脳部が指揮し始めたせい
> しかも赤軍のな
> ｳﾗｰしか言えない

全然関係ないけど
チェブラーシカ見てたら「ウラー」「ストーイ」「ダワイ」
とか小林源文の劇画でよく見る言葉が出てきてなんか楽しかった(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時57分52秒

> ２０世紀バージョンで来たよ

┌（(i)）┘
じゃあ俺は性器だ

参考：2009/01/30(金)13時59分20秒

> > しかも赤軍のな
> > ｳﾗｰしか言えない
> 露助の軍なら死んでも死んでも代わりが居るから大丈夫

ﾁｬﾝｺﾛも

参考：2009/01/30(金)13時58分54秒

>        /  /
> >     ヽ  ヽ
>       /    |

ﾘｶﾞｰﾄﾞ？(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時59分44秒

> > 別人だけど初めてｵﾀ系の小説を読みたいと思った時
> > どう買ったらいいかわからなくて表紙で選んだな
> > 四位広猫絵の14歳少女が活躍するつまらない読みきり小説だった
> > 当時は輝かしく見えたが今見ると四位広猫の絵自体そんなにうまく見えない
> 読めない(;´Д`)四位広猫

しーぽん


参考：2009/01/30(金)13時59分40秒

> > (;´Д`)
>     ヽ  ヽ
　　┬──┬

参考：2009/01/30(金)13時58分15秒

> ２０世紀バージョンで来たよ

それは流石にうざいぞ(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時59分20秒

/  /
> > (;´Д`)
>     ヽ  ヽ
      /    |


参考：2009/01/30(金)13時58分15秒

> > はぁ(;´Д`)
> 別人だけど初めてｵﾀ系の小説を読みたいと思った時
> どう買ったらいいかわからなくて表紙で選んだな
> 四位広猫絵の14歳少女が活躍するつまらない読みきり小説だった
> 当時は輝かしく見えたが今見ると四位広猫の絵自体そんなにうまく見えない

読めない(;´Д`)四位広猫

参考：2009/01/30(金)13時57分47秒

２０世紀バージョンで来たよ

> > しかも赤軍のな
> > ｳﾗｰしか言えない
> 露助の軍なら死んでも死んでも代わりが居るから大丈夫

ﾐﾘｵﾝﾍｱｰあるしな

参考：2009/01/30(金)13時58分54秒

> > (;´Д`)
>     ヽ  ヽ
　　　/　　|

参考：2009/01/30(金)13時58分15秒

> > (;´Д`)_
>    <ヽ  ヽ
       ＞＞


参考：2009/01/30(金)13時58分15秒

> > いちいち読解しなきゃいけないような難解な文章書くのは控えていただけませんか
> 経済の停滞と共に前近代的な父権制度の復古を求める反動的な言説が巷間に溢れるようになって久しい。才能の
> 枯渇した腐れ学者や痴呆化した漫画家などが著した書物は書店に行けばいつでも平積みコーナーに見いだすこと
> ができる。相田みつをのような俗情と結託することしか知らない何の思弁的性格も有しない癒しのメッセージは
> これでもこれでもかとメディアを飾る。そこに現れてくるのは家族の絆こそ絶対でありその有難味と意義を反芻
> してこそ社会的紐帯の秩序は保持されうるのだというどこかで聞いた血と大地のリフレインである。そこには秩
> 序の回復が何より重大であり他のことはどうでもいいという袋小路に陥った現在の日本の経済状況の暗愚が反映
> されている。だがもしも近代が生み出した様々な装置・概念の中で最もおぞましいものを３つ示せと私が問われ
> るならば迷わず国家民族家族を挙げるだろう。法哲学におけるヘーゲルのあの吐き気を催すほど気味の悪い阿世
> の弁証法によって三位一体を構成するこの三要素はまぎれもなく人間を完膚無きまでに圧制の下に組み敷く。 K
> eyが昨年発売したゲーム Kanonにはこの悪夢ことに血縁家族に対する無抵抗の告発と弾劾があたかも朝霧これは
> タイトル画面で流れる曲のタイトルでもあるのように繊細で幽眇な物語世界のなかに秘められている。そしてそ
> の悪夢を終わらせるにはということも。その点でこの作品は主人公の悪夢を終わらせる話であると同時に我々の
> 生における現実が持つ悪夢からどのようにすれば飛翔することができるのかという示唆も与えている。記憶に還
> るというこのゲームのコピーはこの物語が主人公の忘却を覗くものであると同時に我々が家族という悪夢のなか
> に抑圧し忘却したことにしていた様々な悲しい身を引き裂かれるほどの絶望と苦悩の事実に直面することを求め
> るということも意味しているのだ。従ってこの作品の中では血によって締結・連結された家族という機構は本質
> 的に個人に傷を負わせその心を徹底的に踏みにじるものとして位置づけられる。例えば月宮あゆのシナリオでは
> 母親の死・父親の不在という事態が彼女に救いようのない孤独感と絶望を与えていることが語られるし倉田佐祐
> 理のシナリオでは家庭特に有力政治家である父親が彼女に厳しい姉としてのロールプレイを要求しその結果とし
> て彼女が弟の死によって自らを追い込み手首を切るという自殺未遂に至る経緯が述べられている。他にも美坂栞
> のシナリオでは彼女がリストカットをしたときにそれを止めるあるいは共同でそれを癒そうとする家族の存在は
> ないし彼女の姉香里は妹栞の存在を黙殺している。川澄舞の場合は彼女の精神的な破綻を救うべきであるはずの
> 母親の介在は中途から極端に抹消されている。また本作中最も完成度の低い水瀬名雪のシナリオにおいてすら父
> 親の不在という事態が彼女の人格形成について退行の影を落としていることが明らかになる。このように本作の
> ヒロインは皆全てその生の出発地点において精神を徹底的に壊されている。家族機能研究所を主宰する精神分析
> 医斉藤学氏はかつてアダルトチルドレンという概念を提起して当時社会現象ともなっていた新世紀エヴァンゲリ
> オンともリンクして大きな話題を呼んだが Kanonにおける登場人物がうぐぅやうにゅなどの幼児語を使うほどま
> た好きな食べ物もほとんどがお菓子の類であるように極めて精神年齢が低く造形されていることはこの事と無関
> 係ではない。即ち身体は生物として日に日に成熟していくのにも関わらず精神はその出発点において破壊されて
> いるがためにまったく成長できないのだ。むしろ幼児期を自らの手で幸福という幻影を連れて無限に反復しなけ
> ればならないほど彼女たちの精神風景は荒廃しているのだ。ひとりぼっちでのフォルト・ダーの遊びが収束する
> ことなく彼女たちの中では今も行われている。それはなぜか。それは家族という悪夢が現在もなお彼女を取り巻
> く生活世界の中で進行し展開されているからだ。いやむしろその絶望の圧迫により日に日にその幼児期への緊急
> 避難は加速していくことになるだろう。例えば川澄舞が自らの行動にますます異常性を加えてゆくのは誰も彼女
> の内部にうずくまる危機に瀕した子供自らを確認するために自らを傷つけて満身創痍になっているその哀れな影
> の絶叫を聞き取ってやることがないからなのだ。しかし彼女らはだからこそ救いを求める。微かに垣間見えた奇
> 跡の波動に全身全霊を傾けてすがりつこうとする。飢えた獣のように彼女らは自らの修羅を振り払おうともがく
> 。その姿は尋常ならざるほどの狂気の姿を帯びるものと普通の人々の目には映る。恐らくこのヒロイン達の極限
> の哀願を感受できるか否かがこの作品に対する賛否の分かれ目になると私は思うのだ。そして私はこの激しい叫
> 哭に感応した側の人間である。ところがその奇跡の物語はにせものに降臨することになる。失われた一家団欒言
> 葉を媒介せずともそのインナーチャイルドをくるむことができる人間関係。多くの普通の場合家族というユニッ
> トの中でまず最初にその有り様が現れるはずのこのような関係は Kanonの中では常に血縁関係が全くないあるい
> は希薄な人間同士のにせものの家族関係の中で辛うじてあらわれる。各ヒロイン達ははじめて本当に生まれて初
> めての関係の存在をそこに認識するのである。水瀬家という父親不在の奇妙な機能不全家族という環境の中で月
> 宮あゆ沢渡真琴ははじめて人間の優しさいたわり思いやりといったもののぬくもりの中でようやく怯えない関係
> が存在するということに気付くのでありその結果沢渡真琴は廃人同然になってまで水瀬家の一員であろうとする
> 。また川澄舞は倉田佐祐理と主人公３人での昼食正確にはエピローグで語られる３人での疑似家族での共同生活
> において自分が安心して受け容れられている場があるということに気づき美坂栞は中庭で主人公に買ってきて貰
> ったアイスクリームを食べて自分の存在を黙殺しない兄がいることを知る。即ち栞が寒い中庭で長い間主人公を
> 待っているのは単なる恋愛感情からではないのだ。自分がこの世界にいるという実感をようやく持たせてくれた
> 細い細い絆をあと僅かしかない自分の生を燃やし尽くすように握りしめ抱きしめていたいのだ。その一方彼女を
> 黙殺していた姉香里は栞の死期が近づいてようやく彼女は自らが栞の姉であることを再度人為として選び取る。
> 沢渡真琴の主人公に対する奇妙な行動もそのざらつきとじゃれ合いのなかで自分の存在を正面から受けとめてく
> れている人間がいるという事実を感覚の全てを使って抱きしめていたいのだ。そして月宮あゆはかつて自分を何
> の打算もなく好意を持ってくれた唯一の存在が主人公であるというその想いが彼女の存在そのものを生み出すこ
> とになっているのである。その点からすれば川澄舞の物語終盤における不可解な行動には合点がいく。彼女は最
> 後の最後まで自分の絶望を主人公が共にしようとしているということに気付かないでいる。ひたすら自分の悪夢
> を追い払うために見境なく暴れ自傷行為でもある怪異打倒に半狂乱になって奔走する。だがしかしその土壇場で
> 彼女は主人公が彼女の真の苦悩が何であるのかを思い出してくれたという事実にさらされる。だからこそ彼女は
> 切腹するのだ。自分を理解しようと共に傷を負いながら隣にいてくれた人の気持ちをそれまでまったく分かって
> いなかったから彼女はそれまでの自分を全て清算するために自らの現在の生そのものを否定しようとするのだ。
> 何の衒いも後ろめたさもなく何ら義務に依るものでもない本当に何にも根拠を求めない新しい生を彼女は求めた
> のだ。それほどまでに彼女は生きることに疲れ切っていて真に宥和した新たな命のためにそれをかなぐり捨てよ
> うと自刃したのだ。そのように彼女らは文字通り自らの命を懸けてこのにせものの関係をつなぎ止めようと抵抗
> するあるいは決断して選び取るこの点から言えば名雪シナリオの完成度が低いのは致し方がない。そのために栞
> は恐らく寿命を縮め沢渡真琴は最後は自我すら消滅してしまうほどの痴呆になり川澄舞は切腹し月宮あゆはその
> にせものの価値を永遠にするために自分が忘却されることを願うのだ。しかしだからこそこのようなにせものの
> 家族関係は血縁の必然性という暴力＝現実を越えて奇跡を呼び起こす。月宮あゆが名雪と栞の物語においてそし
> て何よりも自らの物語において奇跡を起こすのは彼女が水瀬家におけるにせものの家族関係の中で自らのインナ
> ーチャイルドを癒し自分の幼児性に耽溺することなく他者をほんとうの世界を指向しようと彼女自身が自らの心
> に奇跡を起こしたからなのだ。舞が卒業式の日に佐祐理と主人公に代わる代わるチョップを振りかざす姿はかつ
> て自分自身を滅ぼすために振りかざしていたその力を自分を理解しようとたとえ自分のために傷だらけになろう
> ともしてくれた人たちに対する信頼というコミュニケーションに転化させたことの証なのだ。この地点でにせも
> ほんとうの関係の再生への淡い期待と願いその奇跡への祈りを込めた人々の連なり Kanonの物語なのである。だ
> から私はこのあと拙い言葉を少しばかり継ぎ足そう。本来人と人とのつながりなんてものはそのはじまりにおい
> てにせものでしかないのだと。そしてそれをほんとうにしていくのは私たち自身の心の中に起きる小さな小さな
> 奇跡のつらなりに他ならないのだ、と。　　　　　　　　　　　　　　左大臣 http://www.tunnel-company.com/
> 

うぜええええええええええええええええええ

参考：2009/01/30(金)13時56分10秒

> > 貴殿の頭髪軍を旧軍首脳部が指揮し始めたせい
> しかも赤軍のな
> ｳﾗｰしか言えない

露助の軍なら死んでも死んでも代わりが居るから大丈夫

参考：2009/01/30(金)13時57分52秒

> print関数を仕掛けた

俺にも仕掛けて
職場だから上司が見るから俺がｱｳｱｳしちゃうよ

参考：2009/01/30(金)13時55分11秒

禁則処理ぐらいしろよ

> > 俺は
> > 読みにくい＝つまらない
> > 読みやすい＝おもしろい
> > という単純な判断なのでおもしろいよ
> 俺は表紙がかわいければそれでいい
> 中身なんて不要

表紙が可愛くてﾎﾞﾛﾎﾞﾛと壊れていく主人公好きですかヽ(´ー｀)ノいいね

参考：2009/01/30(金)13時52分59秒

> (;´Д`)
    ヽ  ヽ

参考：2009/01/30(金)13時57分10秒

> 経済の停滞と共に前近代的な父権制度の復古を求める反動的な言説が巷間に溢れるようになって久しい。才能の
> 枯渇した腐れ学者や痴呆化した漫画家などが著した書物は書店に行けばいつでも平積みコーナーに見いだすこと
> ができる。相田みつをのような俗情と結託することしか知らない何の思弁的性格も有しない癒しのメッセージは
> これでもこれでもかとメディアを飾る。そこに現れてくるのは家族の絆こそ絶対でありその有難味と意義を反芻
> してこそ社会的紐帯の秩序は保持されうるのだというどこかで聞いた血と大地のリフレインである。そこには秩
> 序の回復が何より重大であり他のことはどうでもいいという袋小路に陥った現在の日本の経済状況の暗愚が反映
> されている。だがもしも近代が生み出した様々な装置・概念の中で最もおぞましいものを３つ示せと私が問われ
> るならば迷わず国家民族家族を挙げるだろう。法哲学におけるヘーゲルのあの吐き気を催すほど気味の悪い阿世
> の弁証法によって三位一体を構成するこの三要素はまぎれもなく人間を完膚無きまでに圧制の下に組み敷く。 K
> eyが昨年発売したゲーム Kanonにはこの悪夢ことに血縁家族に対する無抵抗の告発と弾劾があたかも朝霧これは
> タイトル画面で流れる曲のタイトルでもあるのように繊細で幽眇な物語世界のなかに秘められている。そしてそ
> の悪夢を終わらせるにはということも。その点でこの作品は主人公の悪夢を終わらせる話であると同時に我々の
> 生における現実が持つ悪夢からどのようにすれば飛翔することができるのかという示唆も与えている。記憶に還
> るというこのゲームのコピーはこの物語が主人公の忘却を覗くものであると同時に我々が家族という悪夢のなか
> に抑圧し忘却したことにしていた様々な悲しい身を引き裂かれるほどの絶望と苦悩の事実に直面することを求め
> るということも意味しているのだ。従ってこの作品の中では血によって締結・連結された家族という機構は本質
> 的に個人に傷を負わせその心を徹底的に踏みにじるものとして位置づけられる。例えば月宮あゆのシナリオでは
> 母親の死・父親の不在という事態が彼女に救いようのない孤独感と絶望を与えていることが語られるし倉田佐祐
> 理のシナリオでは家庭特に有力政治家である父親が彼女に厳しい姉としてのロールプレイを要求しその結果とし
> て彼女が弟の死によって自らを追い込み手首を切るという自殺未遂に至る経緯が述べられている。他にも美坂栞
> のシナリオでは彼女がリストカットをしたときにそれを止めるあるいは共同でそれを癒そうとする家族の存在は
> ないし彼女の姉香里は妹栞の存在を黙殺している。川澄舞の場合は彼女の精神的な破綻を救うべきであるはずの
> 母親の介在は中途から極端に抹消されている。また本作中最も完成度の低い水瀬名雪のシナリオにおいてすら父
> 親の不在という事態が彼女の人格形成について退行の影を落としていることが明らかになる。このように本作の
> ヒロインは皆全てその生の出発地点において精神を徹底的に壊されている。家族機能研究所を主宰する精神分析
> 医斉藤学氏はかつてアダルトチルドレンという概念を提起して当時社会現象ともなっていた新世紀エヴァンゲリ
> オンともリンクして大きな話題を呼んだが Kanonにおける登場人物がうぐぅやうにゅなどの幼児語を使うほどま
> た好きな食べ物もほとんどがお菓子の類であるように極めて精神年齢が低く造形されていることはこの事と無関
> 係ではない。即ち身体は生物として日に日に成熟していくのにも関わらず精神はその出発点において破壊されて
> いるがためにまったく成長できないのだ。むしろ幼児期を自らの手で幸福という幻影を連れて無限に反復しなけ
> ればならないほど彼女たちの精神風景は荒廃しているのだ。ひとりぼっちでのフォルト・ダーの遊びが収束する
> ことなく彼女たちの中では今も行われている。それはなぜか。それは家族という悪夢が現在もなお彼女を取り巻
> く生活世界の中で進行し展開されているからだ。いやむしろその絶望の圧迫により日に日にその幼児期への緊急
> 避難は加速していくことになるだろう。例えば川澄舞が自らの行動にますます異常性を加えてゆくのは誰も彼女
> の内部にうずくまる危機に瀕した子供自らを確認するために自らを傷つけて満身創痍になっているその哀れな影
> の絶叫を聞き取ってやることがないからなのだ。しかし彼女らはだからこそ救いを求める。微かに垣間見えた奇
> 跡の波動に全身全霊を傾けてすがりつこうとする。飢えた獣のように彼女らは自らの修羅を振り払おうともがく
> 。その姿は尋常ならざるほどの狂気の姿を帯びるものと普通の人々の目には映る。恐らくこのヒロイン達の極限
> の哀願を感受できるか否かがこの作品に対する賛否の分かれ目になると私は思うのだ。そして私はこの激しい叫
> 哭に感応した側の人間である。ところがその奇跡の物語はにせものに降臨することになる。失われた一家団欒言
> 葉を媒介せずともそのインナーチャイルドをくるむことができる人間関係。多くの普通の場合家族というユニッ
> トの中でまず最初にその有り様が現れるはずのこのような関係は Kanonの中では常に血縁関係が全くないあるい
> は希薄な人間同士のにせものの家族関係の中で辛うじてあらわれる。各ヒロイン達ははじめて本当に生まれて初
> めての関係の存在をそこに認識するのである。水瀬家という父親不在の奇妙な機能不全家族という環境の中で月
> 宮あゆ沢渡真琴ははじめて人間の優しさいたわり思いやりといったもののぬくもりの中でようやく怯えない関係
> が存在するということに気付くのでありその結果沢渡真琴は廃人同然になってまで水瀬家の一員であろうとする
> 。また川澄舞は倉田佐祐理と主人公３人での昼食正確にはエピローグで語られる３人での疑似家族での共同生活
> において自分が安心して受け容れられている場があるということに気づき美坂栞は中庭で主人公に買ってきて貰
> ったアイスクリームを食べて自分の存在を黙殺しない兄がいることを知る。即ち栞が寒い中庭で長い間主人公を
> 待っているのは単なる恋愛感情からではないのだ。自分がこの世界にいるという実感をようやく持たせてくれた
> 細い細い絆をあと僅かしかない自分の生を燃やし尽くすように握りしめ抱きしめていたいのだ。その一方彼女を
> 黙殺していた姉香里は栞の死期が近づいてようやく彼女は自らが栞の姉であることを再度人為として選び取る。
> 沢渡真琴の主人公に対する奇妙な行動もそのざらつきとじゃれ合いのなかで自分の存在を正面から受けとめてく
> れている人間がいるという事実を感覚の全てを使って抱きしめていたいのだ。そして月宮あゆはかつて自分を何
> の打算もなく好意を持ってくれた唯一の存在が主人公であるというその想いが彼女の存在そのものを生み出すこ
> とになっているのである。その点からすれば川澄舞の物語終盤における不可解な行動には合点がいく。彼女は最
> 後の最後まで自分の絶望を主人公が共にしようとしているということに気付かないでいる。ひたすら自分の悪夢
> を追い払うために見境なく暴れ自傷行為でもある怪異打倒に半狂乱になって奔走する。だがしかしその土壇場で
> 彼女は主人公が彼女の真の苦悩が何であるのかを思い出してくれたという事実にさらされる。だからこそ彼女は
> 切腹するのだ。自分を理解しようと共に傷を負いながら隣にいてくれた人の気持ちをそれまでまったく分かって
> いなかったから彼女はそれまでの自分を全て清算するために自らの現在の生そのものを否定しようとするのだ。
> 何の衒いも後ろめたさもなく何ら義務に依るものでもない本当に何にも根拠を求めない新しい生を彼女は求めた
> のだ。それほどまでに彼女は生きることに疲れ切っていて真に宥和した新たな命のためにそれをかなぐり捨てよ
> うと自刃したのだ。そのように彼女らは文字通り自らの命を懸けてこのにせものの関係をつなぎ止めようと抵抗
> するあるいは決断して選び取るこの点から言えば名雪シナリオの完成度が低いのは致し方がない。そのために栞
> は恐らく寿命を縮め沢渡真琴は最後は自我すら消滅してしまうほどの痴呆になり川澄舞は切腹し月宮あゆはその
> にせものの価値を永遠にするために自分が忘却されることを願うのだ。しかしだからこそこのようなにせものの
> 家族関係は血縁の必然性という暴力＝現実を越えて奇跡を呼び起こす。月宮あゆが名雪と栞の物語においてそし
> て何よりも自らの物語において奇跡を起こすのは彼女が水瀬家におけるにせものの家族関係の中で自らのインナ
> ーチャイルドを癒し自分の幼児性に耽溺することなく他者をほんとうの世界を指向しようと彼女自身が自らの心
> に奇跡を起こしたからなのだ。舞が卒業式の日に佐祐理と主人公に代わる代わるチョップを振りかざす姿はかつ
> て自分自身を滅ぼすために振りかざしていたその力を自分を理解しようとたとえ自分のために傷だらけになろう
> ともしてくれた人たちに対する信頼というコミュニケーションに転化させたことの証なのだ。この地点でにせも
> のはほんとうを再生させる。何ら必然性や義務性を持たないにせものの家族関係は他者というほんとうを各ヒロ
> インの心の中に奇跡を起こすことで再生させる。 Kanonはにせもののほんとうである家族の悪夢を告発した上で
> ほんとうの関係の再生への淡い期待と願いその奇跡への祈りを込めた人々の連なり Kanonの物語なのである。だ
> から私はこのあと拙い言葉を少しばかり継ぎ足そう。本来人と人とのつながりなんてものはそのはじまりにおい
> てにせものでしかないのだと。そしてそれをほんとうにしていくのは私たち自身の心の中に起きる小さな小さな
> 奇跡のつらなりに他ならないのだ、と。　　　　　　　　　　　　　　左大臣 http://www.tunnel-company.com/
> 

長文過ぎる(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時56分10秒

> > 最近俺の前髪が薄くなったのはもしかして知らない間に真理の扉を開いて毛髪を持ってかれたからじゃないだろうか
> 貴殿の頭髪軍を旧軍首脳部が指揮し始めたせい

しかも赤軍のな
ｳﾗｰしか言えない

参考：2009/01/30(金)13時56分53秒

> > 俺は表紙がかわいければそれでいい
> > 中身なんて不要
> はぁ(;´Д`)

別人だけど初めてｵﾀ系の小説を読みたいと思った時
どう買ったらいいかわからなくて表紙で選んだな
四位広猫絵の14歳少女が活躍するつまらない読みきり小説だった
当時は輝かしく見えたが今見ると四位広猫の絵自体そんなにうまく見えない

参考：2009/01/30(金)13時53分15秒

> > 電源に金かけたくないなあ(;´Д`)なんであんな鉄の箱が何万もするのよ
> 何の電源か分からんが電源にこそかけるべき(;´Д`)変なの使うと接続機器死ぬぞ

まあそれはわかってるからそこそこのは買うけど(;´Д`)今まで通りseasonicにしようと思う

参考：2009/01/30(金)13時55分46秒

> 最近俺の前髪が薄くなったのはもしかして知らない間に真理の扉を開いて毛髪を持ってかれたからじゃないだろうか

額が広がっただけだ

参考：2009/01/30(金)13時52分59秒

> > いちいち読解しなきゃいけないような難解な文章書くのは控えていただけませんか
> 経済の停滞と共に前近代的な父権制度の復古を求める反動的な言説が巷間に溢れるようになって久しい。才能の
> 枯渇した腐れ学者や痴呆化した漫画家などが著した書物は書店に行けばいつでも平積みコーナーに見いだすこと
> ができる。相田みつをのような俗情と結託することしか知らない何の思弁的性格も有しない癒しのメッセージは
> これでもこれでもかとメディアを飾る。そこに現れてくるのは家族の絆こそ絶対でありその有難味と意義を反芻
> してこそ社会的紐帯の秩序は保持されうるのだというどこかで聞いた血と大地のリフレインである。そこには秩
> 序の回復が何より重大であり他のことはどうでもいいという袋小路に陥った現在の日本の経済状況の暗愚が反映
> されている。だがもしも近代が生み出した様々な装置・概念の中で最もおぞましいものを３つ示せと私が問われ
> るならば迷わず国家民族家族を挙げるだろう。法哲学におけるヘーゲルのあの吐き気を催すほど気味の悪い阿世
> の弁証法によって三位一体を構成するこの三要素はまぎれもなく人間を完膚無きまでに圧制の下に組み敷く。 K
> eyが昨年発売したゲーム Kanonにはこの悪夢ことに血縁家族に対する無抵抗の告発と弾劾があたかも朝霧これは
> タイトル画面で流れる曲のタイトルでもあるのように繊細で幽眇な物語世界のなかに秘められている。そしてそ
> の悪夢を終わらせるにはということも。その点でこの作品は主人公の悪夢を終わらせる話であると同時に我々の
> 生における現実が持つ悪夢からどのようにすれば飛翔することができるのかという示唆も与えている。記憶に還
> るというこのゲームのコピーはこの物語が主人公の忘却を覗くものであると同時に我々が家族という悪夢のなか
> に抑圧し忘却したことにしていた様々な悲しい身を引き裂かれるほどの絶望と苦悩の事実に直面することを求め
> るということも意味しているのだ。従ってこの作品の中では血によって締結・連結された家族という機構は本質
> 的に個人に傷を負わせその心を徹底的に踏みにじるものとして位置づけられる。例えば月宮あゆのシナリオでは
> 母親の死・父親の不在という事態が彼女に救いようのない孤独感と絶望を与えていることが語られるし倉田佐祐
> 理のシナリオでは家庭特に有力政治家である父親が彼女に厳しい姉としてのロールプレイを要求しその結果とし
> て彼女が弟の死によって自らを追い込み手首を切るという自殺未遂に至る経緯が述べられている。他にも美坂栞
> のシナリオでは彼女がリストカットをしたときにそれを止めるあるいは共同でそれを癒そうとする家族の存在は
> ないし彼女の姉香里は妹栞の存在を黙殺している。川澄舞の場合は彼女の精神的な破綻を救うべきであるはずの
> 母親の介在は中途から極端に抹消されている。また本作中最も完成度の低い水瀬名雪のシナリオにおいてすら父
> 親の不在という事態が彼女の人格形成について退行の影を落としていることが明らかになる。このように本作の
> ヒロインは皆全てその生の出発地点において精神を徹底的に壊されている。家族機能研究所を主宰する精神分析
> 医斉藤学氏はかつてアダルトチルドレンという概念を提起して当時社会現象ともなっていた新世紀エヴァンゲリ
> オンともリンクして大きな話題を呼んだが Kanonにおける登場人物がうぐぅやうにゅなどの幼児語を使うほどま
> た好きな食べ物もほとんどがお菓子の類であるように極めて精神年齢が低く造形されていることはこの事と無関
> 係ではない。即ち身体は生物として日に日に成熟していくのにも関わらず精神はその出発点において破壊されて
> いるがためにまったく成長できないのだ。むしろ幼児期を自らの手で幸福という幻影を連れて無限に反復しなけ
> ればならないほど彼女たちの精神風景は荒廃しているのだ。ひとりぼっちでのフォルト・ダーの遊びが収束する
> ことなく彼女たちの中では今も行われている。それはなぜか。それは家族という悪夢が現在もなお彼女を取り巻
> く生活世界の中で進行し展開されているからだ。いやむしろその絶望の圧迫により日に日にその幼児期への緊急
> 避難は加速していくことになるだろう。例えば川澄舞が自らの行動にますます異常性を加えてゆくのは誰も彼女
> の内部にうずくまる危機に瀕した子供自らを確認するために自らを傷つけて満身創痍になっているその哀れな影
> の絶叫を聞き取ってやることがないからなのだ。しかし彼女らはだからこそ救いを求める。微かに垣間見えた奇
> 跡の波動に全身全霊を傾けてすがりつこうとする。飢えた獣のように彼女らは自らの修羅を振り払おうともがく
> 。その姿は尋常ならざるほどの狂気の姿を帯びるものと普通の人々の目には映る。恐らくこのヒロイン達の極限
> の哀願を感受できるか否かがこの作品に対する賛否の分かれ目になると私は思うのだ。そして私はこの激しい叫
> 哭に感応した側の人間である。ところがその奇跡の物語はにせものに降臨することになる。失われた一家団欒言
> 葉を媒介せずともそのインナーチャイルドをくるむことができる人間関係。多くの普通の場合家族というユニッ
> トの中でまず最初にその有り様が現れるはずのこのような関係は Kanonの中では常に血縁関係が全くないあるい
> は希薄な人間同士のにせものの家族関係の中で辛うじてあらわれる。各ヒロイン達ははじめて本当に生まれて初
> めての関係の存在をそこに認識するのである。水瀬家という父親不在の奇妙な機能不全家族という環境の中で月
> 宮あゆ沢渡真琴ははじめて人間の優しさいたわり思いやりといったもののぬくもりの中でようやく怯えない関係
> が存在するということに気付くのでありその結果沢渡真琴は廃人同然になってまで水瀬家の一員であろうとする
> 。また川澄舞は倉田佐祐理と主人公３人での昼食正確にはエピローグで語られる３人での疑似家族での共同生活
> において自分が安心して受け容れられている場があるということに気づき美坂栞は中庭で主人公に買ってきて貰
> ったアイスクリームを食べて自分の存在を黙殺しない兄がいることを知る。即ち栞が寒い中庭で長い間主人公を
> 待っているのは単なる恋愛感情からではないのだ。自分がこの世界にいるという実感をようやく持たせてくれた
> 細い細い絆をあと僅かしかない自分の生を燃やし尽くすように握りしめ抱きしめていたいのだ。その一方彼女を
> 黙殺していた姉香里は栞の死期が近づいてようやく彼女は自らが栞の姉であることを再度人為として選び取る。
> 沢渡真琴の主人公に対する奇妙な行動もそのざらつきとじゃれ合いのなかで自分の存在を正面から受けとめてく
> れている人間がいるという事実を感覚の全てを使って抱きしめていたいのだ。そして月宮あゆはかつて自分を何
> の打算もなく好意を持ってくれた唯一の存在が主人公であるというその想いが彼女の存在そのものを生み出すこ
> とになっているのである。その点からすれば川澄舞の物語終盤における不可解な行動には合点がいく。彼女は最
> 後の最後まで自分の絶望を主人公が共にしようとしているということに気付かないでいる。ひたすら自分の悪夢
> を追い払うために見境なく暴れ自傷行為でもある怪異打倒に半狂乱になって奔走する。だがしかしその土壇場で
> 彼女は主人公が彼女の真の苦悩が何であるのかを思い出してくれたという事実にさらされる。だからこそ彼女は
> 切腹するのだ。自分を理解しようと共に傷を負いながら隣にいてくれた人の気持ちをそれまでまったく分かって
> いなかったから彼女はそれまでの自分を全て清算するために自らの現在の生そのものを否定しようとするのだ。
> 何の衒いも後ろめたさもなく何ら義務に依るものでもない本当に何にも根拠を求めない新しい生を彼女は求めた
> のだ。それほどまでに彼女は生きることに疲れ切っていて真に宥和した新たな命のためにそれをかなぐり捨てよ
> うと自刃したのだ。そのように彼女らは文字通り自らの命を懸けてこのにせものの関係をつなぎ止めようと抵抗
> するあるいは決断して選び取るこの点から言えば名雪シナリオの完成度が低いのは致し方がない。そのために栞
> は恐らく寿命を縮め沢渡真琴は最後は自我すら消滅してしまうほどの痴呆になり川澄舞は切腹し月宮あゆはその
> にせものの価値を永遠にするために自分が忘却されることを願うのだ。しかしだからこそこのようなにせものの
> 家族関係は血縁の必然性という暴力＝現実を越えて奇跡を呼び起こす。月宮あゆが名雪と栞の物語においてそし
> て何よりも自らの物語において奇跡を起こすのは彼女が水瀬家におけるにせものの家族関係の中で自らのインナ
> ーチャイルドを癒し自分の幼児性に耽溺することなく他者をほんとうの世界を指向しようと彼女自身が自らの心
> に奇跡を起こしたからなのだ。舞が卒業式の日に佐祐理と主人公に代わる代わるチョップを振りかざす姿はかつ
> て自分自身を滅ぼすために振りかざしていたその力を自分を理解しようとたとえ自分のために傷だらけになろう
> ともしてくれた人たちに対する信頼というコミュニケーションに転化させたことの証なのだ。この地点でにせも
> のはほんとうを再生させる。何ら必然性や義務性を持たないにせものの家族関係は他者というほんとうを各ヒロ
> インの心の中に奇跡を起こすことで再生させる。 Kanonはにせもののほんとうである家族の悪夢を告発した上で
> ほんとうの関係の再生への淡い期待と願いその奇跡への祈りを込めた人々の連なり Kanonの物語なのである。だ
> から私はこのあと拙い言葉を少しばかり継ぎ足そう。本来人と人とのつながりなんてものはそのはじまりにおい
> てにせものでしかないのだと。そしてそれをほんとうにしていくのは私たち自身の心の中に起きる小さな小さな

なげえ！

参考：2009/01/30(金)13時56分10秒

まぶしい(;´Д`)

(;´Д`)

> 最近俺の前髪が薄くなったのはもしかして知らない間に真理の扉を開いて毛髪を持ってかれたからじゃないだろうか

貴殿の頭髪軍を旧軍首脳部が指揮し始めたせい

参考：2009/01/30(金)13時52分59秒

> 経済の停滞と共に前近代的な父権制度の復古を求める反動的な言説が巷間に溢れるようになって久しい。才能の
> 枯渇した腐れ学者や痴呆化した漫画家などが著した書物は書店に行けばいつでも平積みコーナーに見いだすこと
> ができる。相田みつをのような俗情と結託することしか知らない何の思弁的性格も有しない癒しのメッセージは
> これでもこれでもかとメディアを飾る。そこに現れてくるのは家族の絆こそ絶対でありその有難味と意義を反芻
> してこそ社会的紐帯の秩序は保持されうるのだというどこかで聞いた血と大地のリフレインである。そこには秩
> 序の回復が何より重大であり他のことはどうでもいいという袋小路に陥った現在の日本の経済状況の暗愚が反映
> されている。だがもしも近代が生み出した様々な装置・概念の中で最もおぞましいものを３つ示せと私が問われ
> るならば迷わず国家民族家族を挙げるだろう。法哲学におけるヘーゲルのあの吐き気を催すほど気味の悪い阿世
> の弁証法によって三位一体を構成するこの三要素はまぎれもなく人間を完膚無きまでに圧制の下に組み敷く。 K
> eyが昨年発売したゲーム Kanonにはこの悪夢ことに血縁家族に対する無抵抗の告発と弾劾があたかも朝霧これは
> タイトル画面で流れる曲のタイトルでもあるのように繊細で幽眇な物語世界のなかに秘められている。そしてそ
> の悪夢を終わらせるにはということも。その点でこの作品は主人公の悪夢を終わらせる話であると同時に我々の
> 生における現実が持つ悪夢からどのようにすれば飛翔することができるのかという示唆も与えている。記憶に還
> るというこのゲームのコピーはこの物語が主人公の忘却を覗くものであると同時に我々が家族という悪夢のなか
> に抑圧し忘却したことにしていた様々な悲しい身を引き裂かれるほどの絶望と苦悩の事実に直面することを求め
> るということも意味しているのだ。従ってこの作品の中では血によって締結・連結された家族という機構は本質
> 的に個人に傷を負わせその心を徹底的に踏みにじるものとして位置づけられる。例えば月宮あゆのシナリオでは
> 母親の死・父親の不在という事態が彼女に救いようのない孤独感と絶望を与えていることが語られるし倉田佐祐
> 理のシナリオでは家庭特に有力政治家である父親が彼女に厳しい姉としてのロールプレイを要求しその結果とし
> て彼女が弟の死によって自らを追い込み手首を切るという自殺未遂に至る経緯が述べられている。他にも美坂栞
> のシナリオでは彼女がリストカットをしたときにそれを止めるあるいは共同でそれを癒そうとする家族の存在は
> ないし彼女の姉香里は妹栞の存在を黙殺している。川澄舞の場合は彼女の精神的な破綻を救うべきであるはずの
> 母親の介在は中途から極端に抹消されている。また本作中最も完成度の低い水瀬名雪のシナリオにおいてすら父
> 親の不在という事態が彼女の人格形成について退行の影を落としていることが明らかになる。このように本作の
> ヒロインは皆全てその生の出発地点において精神を徹底的に壊されている。家族機能研究所を主宰する精神分析
> 医斉藤学氏はかつてアダルトチルドレンという概念を提起して当時社会現象ともなっていた新世紀エヴァンゲリ
> オンともリンクして大きな話題を呼んだが Kanonにおける登場人物がうぐぅやうにゅなどの幼児語を使うほどま
> た好きな食べ物もほとんどがお菓子の類であるように極めて精神年齢が低く造形されていることはこの事と無関
> 係ではない。即ち身体は生物として日に日に成熟していくのにも関わらず精神はその出発点において破壊されて
> いるがためにまったく成長できないのだ。むしろ幼児期を自らの手で幸福という幻影を連れて無限に反復しなけ
> ればならないほど彼女たちの精神風景は荒廃しているのだ。ひとりぼっちでのフォルト・ダーの遊びが収束する
> ことなく彼女たちの中では今も行われている。それはなぜか。それは家族という悪夢が現在もなお彼女を取り巻
> く生活世界の中で進行し展開されているからだ。いやむしろその絶望の圧迫により日に日にその幼児期への緊急
> 避難は加速していくことになるだろう。例えば川澄舞が自らの行動にますます異常性を加えてゆくのは誰も彼女
> の内部にうずくまる危機に瀕した子供自らを確認するために自らを傷つけて満身創痍になっているその哀れな影
> の絶叫を聞き取ってやることがないからなのだ。しかし彼女らはだからこそ救いを求める。微かに垣間見えた奇
> 跡の波動に全身全霊を傾けてすがりつこうとする。飢えた獣のように彼女らは自らの修羅を振り払おうともがく
> 。その姿は尋常ならざるほどの狂気の姿を帯びるものと普通の人々の目には映る。恐らくこのヒロイン達の極限
> の哀願を感受できるか否かがこの作品に対する賛否の分かれ目になると私は思うのだ。そして私はこの激しい叫
> 哭に感応した側の人間である。ところがその奇跡の物語はにせものに降臨することになる。失われた一家団欒言
> 葉を媒介せずともそのインナーチャイルドをくるむことができる人間関係。多くの普通の場合家族というユニッ
> トの中でまず最初にその有り様が現れるはずのこのような関係は Kanonの中では常に血縁関係が全くないあるい
> は希薄な人間同士のにせものの家族関係の中で辛うじてあらわれる。各ヒロイン達ははじめて本当に生まれて初
> めての関係の存在をそこに認識するのである。水瀬家という父親不在の奇妙な機能不全家族という環境の中で月
> 宮あゆ沢渡真琴ははじめて人間の優しさいたわり思いやりといったもののぬくもりの中でようやく怯えない関係
> が存在するということに気付くのでありその結果沢渡真琴は廃人同然になってまで水瀬家の一員であろうとする
> 。また川澄舞は倉田佐祐理と主人公３人での昼食正確にはエピローグで語られる３人での疑似家族での共同生活
> において自分が安心して受け容れられている場があるということに気づき美坂栞は中庭で主人公に買ってきて貰
> ったアイスクリームを食べて自分の存在を黙殺しない兄がいることを知る。即ち栞が寒い中庭で長い間主人公を
> 待っているのは単なる恋愛感情からではないのだ。自分がこの世界にいるという実感をようやく持たせてくれた
> 細い細い絆をあと僅かしかない自分の生を燃やし尽くすように握りしめ抱きしめていたいのだ。その一方彼女を
> 黙殺していた姉香里は栞の死期が近づいてようやく彼女は自らが栞の姉であることを再度人為として選び取る。
> 沢渡真琴の主人公に対する奇妙な行動もそのざらつきとじゃれ合いのなかで自分の存在を正面から受けとめてく
> れている人間がいるという事実を感覚の全てを使って抱きしめていたいのだ。そして月宮あゆはかつて自分を何
> の打算もなく好意を持ってくれた唯一の存在が主人公であるというその想いが彼女の存在そのものを生み出すこ
> とになっているのである。その点からすれば川澄舞の物語終盤における不可解な行動には合点がいく。彼女は最
> 後の最後まで自分の絶望を主人公が共にしようとしているということに気付かないでいる。ひたすら自分の悪夢
> を追い払うために見境なく暴れ自傷行為でもある怪異打倒に半狂乱になって奔走する。だがしかしその土壇場で
> 彼女は主人公が彼女の真の苦悩が何であるのかを思い出してくれたという事実にさらされる。だからこそ彼女は
> 切腹するのだ。自分を理解しようと共に傷を負いながら隣にいてくれた人の気持ちをそれまでまったく分かって
> いなかったから彼女はそれまでの自分を全て清算するために自らの現在の生そのものを否定しようとするのだ。
> 何の衒いも後ろめたさもなく何ら義務に依るものでもない本当に何にも根拠を求めない新しい生を彼女は求めた
> のだ。それほどまでに彼女は生きることに疲れ切っていて真に宥和した新たな命のためにそれをかなぐり捨てよ
> うと自刃したのだ。そのように彼女らは文字通り自らの命を懸けてこのにせものの関係をつなぎ止めようと抵抗
> するあるいは決断して選び取るこの点から言えば名雪シナリオの完成度が低いのは致し方がない。そのために栞
> は恐らく寿命を縮め沢渡真琴は最後は自我すら消滅してしまうほどの痴呆になり川澄舞は切腹し月宮あゆはその
> にせものの価値を永遠にするために自分が忘却されることを願うのだ。しかしだからこそこのようなにせものの
> 家族関係は血縁の必然性という暴力＝現実を越えて奇跡を呼び起こす。月宮あゆが名雪と栞の物語においてそし
> て何よりも自らの物語において奇跡を起こすのは彼女が水瀬家におけるにせものの家族関係の中で自らのインナ
> ーチャイルドを癒し自分の幼児性に耽溺することなく他者をほんとうの世界を指向しようと彼女自身が自らの心
> に奇跡を起こしたからなのだ。舞が卒業式の日に佐祐理と主人公に代わる代わるチョップを振りかざす姿はかつ
> て自分自身を滅ぼすために振りかざしていたその力を自分を理解しようとたとえ自分のために傷だらけになろう
> ともしてくれた人たちに対する信頼というコミュニケーションに転化させたことの証なのだ。この地点でにせも
> のはほんとうを再生させる。何ら必然性や義務性を持たないにせものの家族関係は他者というほんとうを各ヒロ
> インの心の中に奇跡を起こすことで再生させる。 Kanonはにせもののほんとうである家族の悪夢を告発した上で
> ほんとうの関係の再生への淡い期待と願いその奇跡への祈りを込めた人々の連なり Kanonの物語なのである。だ
> から私はこのあと拙い言葉を少しばかり継ぎ足そう。本来人と人とのつながりなんてものはそのはじまりにおい
> てにせものでしかないのだと。そしてそれをほんとうにしていくのは私たち自身の心の中に起きる小さな小さな
> 奇跡のつらなりに他ならないのだ、と。　　　　　　　　　　　　　　左大臣 http://www.tunnel-company.com/
> 

おい

参考：2009/01/30(金)13時56分10秒

転載された上にまぶしいわーるどのように使われてる左大臣は流石に不憫だと思う(;´Д`)同情の念を禁じ得ない

> > どっかで食べた廃棄肉の焼肉も面白かった(;´Д`)北海道の人は分かるだろうけどﾏﾄﾝ冷凍ﾛｰﾙ肉は食べるだけの
> > 食材で新鮮なﾗﾑ肉にはかなり劣るｽｶｽｶで、それが牛肉ｶﾙﾋﾞ謳ってるのにそれ以下の蒲焼さん太郎な珍味だったよ
> いちいち読解しなきゃいけないような難解な文章書くのは控えていただけませんか

経済の停滞と共に前近代的な父権制度の復古を求める反動的な言説が巷間に溢れるようになって久しい。才能の
枯渇した腐れ学者や痴呆化した漫画家などが著した書物は書店に行けばいつでも平積みコーナーに見いだすこと
ができる。相田みつをのような俗情と結託することしか知らない何の思弁的性格も有しない癒しのメッセージは
これでもこれでもかとメディアを飾る。そこに現れてくるのは家族の絆こそ絶対でありその有難味と意義を反芻
してこそ社会的紐帯の秩序は保持されうるのだというどこかで聞いた血と大地のリフレインである。そこには秩
序の回復が何より重大であり他のことはどうでもいいという袋小路に陥った現在の日本の経済状況の暗愚が反映
されている。だがもしも近代が生み出した様々な装置・概念の中で最もおぞましいものを３つ示せと私が問われ
るならば迷わず国家民族家族を挙げるだろう。法哲学におけるヘーゲルのあの吐き気を催すほど気味の悪い阿世
の弁証法によって三位一体を構成するこの三要素はまぎれもなく人間を完膚無きまでに圧制の下に組み敷く。 K
eyが昨年発売したゲーム Kanonにはこの悪夢ことに血縁家族に対する無抵抗の告発と弾劾があたかも朝霧これは
タイトル画面で流れる曲のタイトルでもあるのように繊細で幽眇な物語世界のなかに秘められている。そしてそ
の悪夢を終わらせるにはということも。その点でこの作品は主人公の悪夢を終わらせる話であると同時に我々の
生における現実が持つ悪夢からどのようにすれば飛翔することができるのかという示唆も与えている。記憶に還
るというこのゲームのコピーはこの物語が主人公の忘却を覗くものであると同時に我々が家族という悪夢のなか
に抑圧し忘却したことにしていた様々な悲しい身を引き裂かれるほどの絶望と苦悩の事実に直面することを求め
るということも意味しているのだ。従ってこの作品の中では血によって締結・連結された家族という機構は本質
的に個人に傷を負わせその心を徹底的に踏みにじるものとして位置づけられる。例えば月宮あゆのシナリオでは
母親の死・父親の不在という事態が彼女に救いようのない孤独感と絶望を与えていることが語られるし倉田佐祐
理のシナリオでは家庭特に有力政治家である父親が彼女に厳しい姉としてのロールプレイを要求しその結果とし
て彼女が弟の死によって自らを追い込み手首を切るという自殺未遂に至る経緯が述べられている。他にも美坂栞
のシナリオでは彼女がリストカットをしたときにそれを止めるあるいは共同でそれを癒そうとする家族の存在は
ないし彼女の姉香里は妹栞の存在を黙殺している。川澄舞の場合は彼女の精神的な破綻を救うべきであるはずの
母親の介在は中途から極端に抹消されている。また本作中最も完成度の低い水瀬名雪のシナリオにおいてすら父
親の不在という事態が彼女の人格形成について退行の影を落としていることが明らかになる。このように本作の
ヒロインは皆全てその生の出発地点において精神を徹底的に壊されている。家族機能研究所を主宰する精神分析
医斉藤学氏はかつてアダルトチルドレンという概念を提起して当時社会現象ともなっていた新世紀エヴァンゲリ
オンともリンクして大きな話題を呼んだが Kanonにおける登場人物がうぐぅやうにゅなどの幼児語を使うほどま
た好きな食べ物もほとんどがお菓子の類であるように極めて精神年齢が低く造形されていることはこの事と無関
係ではない。即ち身体は生物として日に日に成熟していくのにも関わらず精神はその出発点において破壊されて
いるがためにまったく成長できないのだ。むしろ幼児期を自らの手で幸福という幻影を連れて無限に反復しなけ
ればならないほど彼女たちの精神風景は荒廃しているのだ。ひとりぼっちでのフォルト・ダーの遊びが収束する
ことなく彼女たちの中では今も行われている。それはなぜか。それは家族という悪夢が現在もなお彼女を取り巻
く生活世界の中で進行し展開されているからだ。いやむしろその絶望の圧迫により日に日にその幼児期への緊急
避難は加速していくことになるだろう。例えば川澄舞が自らの行動にますます異常性を加えてゆくのは誰も彼女
の内部にうずくまる危機に瀕した子供自らを確認するために自らを傷つけて満身創痍になっているその哀れな影
の絶叫を聞き取ってやることがないからなのだ。しかし彼女らはだからこそ救いを求める。微かに垣間見えた奇
跡の波動に全身全霊を傾けてすがりつこうとする。飢えた獣のように彼女らは自らの修羅を振り払おうともがく
。その姿は尋常ならざるほどの狂気の姿を帯びるものと普通の人々の目には映る。恐らくこのヒロイン達の極限
の哀願を感受できるか否かがこの作品に対する賛否の分かれ目になると私は思うのだ。そして私はこの激しい叫
哭に感応した側の人間である。ところがその奇跡の物語はにせものに降臨することになる。失われた一家団欒言
葉を媒介せずともそのインナーチャイルドをくるむことができる人間関係。多くの普通の場合家族というユニッ
トの中でまず最初にその有り様が現れるはずのこのような関係は Kanonの中では常に血縁関係が全くないあるい
は希薄な人間同士のにせものの家族関係の中で辛うじてあらわれる。各ヒロイン達ははじめて本当に生まれて初
めての関係の存在をそこに認識するのである。水瀬家という父親不在の奇妙な機能不全家族という環境の中で月
宮あゆ沢渡真琴ははじめて人間の優しさいたわり思いやりといったもののぬくもりの中でようやく怯えない関係
が存在するということに気付くのでありその結果沢渡真琴は廃人同然になってまで水瀬家の一員であろうとする
。また川澄舞は倉田佐祐理と主人公３人での昼食正確にはエピローグで語られる３人での疑似家族での共同生活
において自分が安心して受け容れられている場があるということに気づき美坂栞は中庭で主人公に買ってきて貰
ったアイスクリームを食べて自分の存在を黙殺しない兄がいることを知る。即ち栞が寒い中庭で長い間主人公を
待っているのは単なる恋愛感情からではないのだ。自分がこの世界にいるという実感をようやく持たせてくれた
細い細い絆をあと僅かしかない自分の生を燃やし尽くすように握りしめ抱きしめていたいのだ。その一方彼女を
黙殺していた姉香里は栞の死期が近づいてようやく彼女は自らが栞の姉であることを再度人為として選び取る。
沢渡真琴の主人公に対する奇妙な行動もそのざらつきとじゃれ合いのなかで自分の存在を正面から受けとめてく
れている人間がいるという事実を感覚の全てを使って抱きしめていたいのだ。そして月宮あゆはかつて自分を何
の打算もなく好意を持ってくれた唯一の存在が主人公であるというその想いが彼女の存在そのものを生み出すこ
とになっているのである。その点からすれば川澄舞の物語終盤における不可解な行動には合点がいく。彼女は最
後の最後まで自分の絶望を主人公が共にしようとしているということに気付かないでいる。ひたすら自分の悪夢
を追い払うために見境なく暴れ自傷行為でもある怪異打倒に半狂乱になって奔走する。だがしかしその土壇場で
彼女は主人公が彼女の真の苦悩が何であるのかを思い出してくれたという事実にさらされる。だからこそ彼女は
切腹するのだ。自分を理解しようと共に傷を負いながら隣にいてくれた人の気持ちをそれまでまったく分かって
いなかったから彼女はそれまでの自分を全て清算するために自らの現在の生そのものを否定しようとするのだ。
何の衒いも後ろめたさもなく何ら義務に依るものでもない本当に何にも根拠を求めない新しい生を彼女は求めた
のだ。それほどまでに彼女は生きることに疲れ切っていて真に宥和した新たな命のためにそれをかなぐり捨てよ
うと自刃したのだ。そのように彼女らは文字通り自らの命を懸けてこのにせものの関係をつなぎ止めようと抵抗
するあるいは決断して選び取るこの点から言えば名雪シナリオの完成度が低いのは致し方がない。そのために栞
は恐らく寿命を縮め沢渡真琴は最後は自我すら消滅してしまうほどの痴呆になり川澄舞は切腹し月宮あゆはその
にせものの価値を永遠にするために自分が忘却されることを願うのだ。しかしだからこそこのようなにせものの
家族関係は血縁の必然性という暴力＝現実を越えて奇跡を呼び起こす。月宮あゆが名雪と栞の物語においてそし
て何よりも自らの物語において奇跡を起こすのは彼女が水瀬家におけるにせものの家族関係の中で自らのインナ
ーチャイルドを癒し自分の幼児性に耽溺することなく他者をほんとうの世界を指向しようと彼女自身が自らの心
に奇跡を起こしたからなのだ。舞が卒業式の日に佐祐理と主人公に代わる代わるチョップを振りかざす姿はかつ
て自分自身を滅ぼすために振りかざしていたその力を自分を理解しようとたとえ自分のために傷だらけになろう
ともしてくれた人たちに対する信頼というコミュニケーションに転化させたことの証なのだ。この地点でにせも
のはほんとうを再生させる。何ら必然性や義務性を持たないにせものの家族関係は他者というほんとうを各ヒロ
インの心の中に奇跡を起こすことで再生させる。 Kanonはにせもののほんとうである家族の悪夢を告発した上で
ほんとうの関係の再生への淡い期待と願いその奇跡への祈りを込めた人々の連なり Kanonの物語なのである。だ
から私はこのあと拙い言葉を少しばかり継ぎ足そう。本来人と人とのつながりなんてものはそのはじまりにおい
てにせものでしかないのだと。そしてそれをほんとうにしていくのは私たち自身の心の中に起きる小さな小さな
奇跡のつらなりに他ならないのだ、と。　　　　　　　　　　　　　　左大臣 http://www.tunnel-company.com/



参考：2009/01/30(金)13時53分57秒

> > 電源に金かけたくないなあ(;´Д`)なんであんな鉄の箱が何万もするのよ
> 何にならお金かけて良いのよ？(´ー｀)

ｴﾛﾄﾞｼﾞﾝとか(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時54分33秒

> 電源に金かけたくないなあ(;´Д`)なんであんな鉄の箱が何万もするのよ

何の電源か分からんが電源にこそかけるべき(;´Д`)変なの使うと接続機器死ぬぞ

参考：2009/01/30(金)13時53分39秒

> 　δδδδ
> δ( '-')ﾉδ
　 δδδδ

参考：2009/01/30(金)13時54分33秒

> > 電源に金かけたくないなあ(;´Д`)なんであんな鉄の箱が何万もするのよ
> 何にならお金かけて良いのよ？(´ー｀)

電源以外(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時54分33秒

print関数を仕掛けた

　　 δ
( '-')ﾉ　えーこれがﾏｳｽです。早い話がﾘﾓｺﾝですね。

> 電源に金かけたくないなあ(;´Д`)なんであんな鉄の箱が何万もするのよ

何にならお金かけて良いのよ？(´ー｀)

参考：2009/01/30(金)13時53分39秒

> > 俺は
> > 読みにくい＝つまらない
> > 読みやすい＝おもしろい
> > という単純な判断なのでおもしろいよ
> 俺は表紙がかわいければそれでいい
> 中身なんて不要

貴殿のﾚｽも不要

参考：2009/01/30(金)13時52分59秒

> > それなら一度さっと焼いてから湯通しするといいよ(;´Д`)
> > 焼いて表面が固まって旨味逃げづらくなるし、脂が表面に出てくるから湯通しで結構落とせる
> どっかで食べた廃棄肉の焼肉も面白かった(;´Д`)北海道の人は分かるだろうけどﾏﾄﾝ冷凍ﾛｰﾙ肉は食べるだけの
> 食材で新鮮なﾗﾑ肉にはかなり劣るｽｶｽｶで、それが牛肉ｶﾙﾋﾞ謳ってるのにそれ以下の蒲焼さん太郎な珍味だったよ

いちいち読解しなきゃいけないような難解な文章書くのは控えていただけませんか

参考：2009/01/30(金)13時51分56秒

> なぁ
> いま急にこの画面が印刷されたんだけど(;´Д`)誰のｳｨﾙｼよ？

(´ー｀)
ノ(へ　)へ

参考：2009/01/30(金)13時52分20秒

電源に金かけたくないなあ(;´Д`)なんであんな鉄の箱が何万もするのよ

> うんちを我慢しているよ(´ー｀)

ブリーウンチガメン

参考：2009/01/30(金)13時52分35秒

> なぁ
> いま急にこの画面が印刷されたんだけど(ﾟｰ(;´Д`)誰のｳｨﾙｼよ？


参考：2009/01/30(金)13時52分20秒

> なぁ
> いま急にこの画面が印刷されたんだけど(;´Д`)誰のｳｨﾙｼよ？

Д`)

参考：2009/01/30(金)13時52分20秒

> > 俺は
> > 読みにくい＝つまらない
> > 読みやすい＝おもしろい
> > という単純な判断なのでおもしろいよ
> 俺は表紙がかわいければそれでいい
> 中身なんて不要

はぁ(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時52分59秒

最近俺の前髪が薄くなったのはもしかして知らない間に真理の扉を開いて毛髪を持ってかれたからじゃないだろうか

> > でだ、率直な感想としては面白いのかね(;´Д`)
> 俺は
> 読みにくい＝つまらない
> 読みやすい＝おもしろい
> という単純な判断なのでおもしろいよ

俺は表紙がかわいければそれでいい
中身なんて不要

参考：2009/01/30(金)13時46分48秒

> うんちを我慢しているよ(´ー｀)

はたして本当に我慢できているのかな？(´ー｀)

参考：2009/01/30(金)13時52分35秒

うんちを我慢しているよ(´ー｀)

3時になったら米買いに行ってくる

なぁ
いま急にこの画面が印刷されたんだけど(;´Д`)誰のｳｨﾙｼよ？

> > そこら辺はｽﾈ肉筋肉と見たが違うかな(;´Д`)肉は脂の無い廃棄肉
> それなら一度さっと焼いてから湯通しするといいよ(;´Д`)
> 焼いて表面が固まって旨味逃げづらくなるし、脂が表面に出てくるから湯通しで結構落とせる

どっかで食べた廃棄肉の焼肉も面白かった(;´Д`)北海道の人は分かるだろうけどﾏﾄﾝ冷凍ﾛｰﾙ肉は食べるだけの
食材で新鮮なﾗﾑ肉にはかなり劣るｽｶｽｶで、それが牛肉ｶﾙﾋﾞ謳ってるのにそれ以下の蒲焼さん太郎な珍味だったよ


参考：2009/01/30(金)13時30分35秒

> > そんなに待てるかばか
> じゃあ14時に集合な(;´Д`)4階で回転寿司ｵﾌ
> ﾀｲﾄｰｽﾃｰｼｮﾝでﾌﾞﾚｲﾌﾞﾙｰのﾀｵｶｶで勝ちまくってるのが俺だからすぐわかるよ
> 裏切ったらﾋﾞﾝﾀ

ﾌﾟﾚｲ中ならﾎﾟｹｯﾄにｸﾞﾚﾈｰﾄﾞ入れても気付かれないな

参考：2009/01/30(金)13時50分15秒

> > ﾏｼﾞで？(;´Д`)20時頃に俺も行くから4階で焼肉ｵﾌな
> そんなに待てるかばか

じゃあ14時に集合な(;´Д`)4階で回転寿司ｵﾌ
ﾀｲﾄｰｽﾃｰｼｮﾝでﾌﾞﾚｲﾌﾞﾙｰのﾀｵｶｶで勝ちまくってるのが俺だからすぐわかるよ
裏切ったらﾋﾞﾝﾀ

参考：2009/01/30(金)13時48分43秒

> > ｴﾄﾞとｱﾙは何級よ(;´Д`)
> 国家上級と無資格じゃね？(;´Д`)

   ∧
(〓ﾟ-ﾟ) 兄さん…咥えろよ
(ヽη)ヽ (Д`; ) ｱﾙ、いったい何があったんだ
 >  >     /  >

   ∧
(〓ﾟ-ﾟ) 兄さん、牛乳飲まなきゃ大きくなれないよ
(ヽη)ヽ (Д`; ) おい、頼むから冗談だといってくれ

参考：2009/01/30(金)13時41分15秒

> > ﾏｼﾞで？(;´Д`)20時頃に俺も行くから4階で焼肉ｵﾌな
> そんなに待てるかばか

えー(;´Д`)奢っても良いよ？
駄目？

参考：2009/01/30(金)13時48分43秒

> > 俺は
> > 読みにくい＝つまらない
> > 読みやすい＝おもしろい
> > という単純な判断なのでおもしろいよ
> たまに子供向けの本を読むと字が大きすぎて目眩がする

かなが多すぎても少なすぎても疲れるね(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時47分31秒

> > じゃあ遠くから読めばいいじゃん(;´Д`)馬鹿なの？
> 腕そんなに長くないから(;´Д`)

なにそれ？(;´Д`)関係ない

参考：2009/01/30(金)13時48分38秒

> > じゃあ遠くから読めばいいじゃん(;´Д`)馬鹿なの？
> 腕そんなに長くないから(;´Д`)

ここであの画像

参考：2009/01/30(金)13時48分38秒

> > ﾖﾄﾞﾊﾞｼ博多行ってくるよ(;´Д`)雨降るかな
> ﾏｼﾞで？(;´Д`)20時頃に俺も行くから4階で焼肉ｵﾌな

そんなに待てるかばか

参考：2009/01/30(金)13時47分27秒

> > たまに子供向けの本を読むと字が大きすぎて目眩がする
> じゃあ遠くから読めばいいじゃん(;´Д`)馬鹿なの？

腕そんなに長くないから(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時48分05秒

> > 俺は
> > 読みにくい＝つまらない
> > 読みやすい＝おもしろい
> > という単純な判断なのでおもしろいよ
> たまに子供向けの本を読むと字が大きすぎて目眩がする

じゃあ遠くから読めばいいじゃん(;´Д`)馬鹿なの？

参考：2009/01/30(金)13時47分31秒

> > でだ、率直な感想としては面白いのかね(;´Д`)
> 俺は
> 読みにくい＝つまらない
> 読みやすい＝おもしろい
> という単純な判断なのでおもしろいよ

たまに子供向けの本を読むと字が大きすぎて目眩がする

参考：2009/01/30(金)13時46分48秒

> ﾖﾄﾞﾊﾞｼ博多行ってくるよ(;´Д`)雨降るかな

ﾏｼﾞで？(;´Д`)20時頃に俺も行くから4階で焼肉ｵﾌな

参考：2009/01/30(金)13時46分08秒

> > 自民党って政権を勝ち取った訳じゃなくてGHQから委譲されただけだったのな(;´Д`)
> > そいや昔あったIMF危機乗り切ったときの政策は民主案だったんだよなぁ
> > その時から見ると民主は腐ったな
> 昨日の田中真紀子なんか単なる個人攻撃だったな
> ｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝの値段当てｸｲｽﾞとか漢字ﾃｽﾄとか民主は国会をなんだと思ってるんだ

安倍福田と首相個人の精神を潰せば簡単に陥ると言うことがわかったからな(;´Д`)

参考：2009/01/30(金)13時46分03秒

> > 許婚ﾏｼﾞﾚｽ
> > 本人たちは知らないけど
> でだ、率直な感想としては面白いのかね(;´Д`)

俺は
読みにくい＝つまらない
読みやすい＝おもしろい
という単純な判断なのでおもしろいよ

参考：2009/01/30(金)13時45分09秒

すとっち届いた(;´Д`)寝る
http://misao.on.arena.ne.jp/c/up/misao024600.jpg

だいほんえー

ﾖﾄﾞﾊﾞｼ博多行ってくるよ(;´Д`)雨降るかな

> > 政権交代をさせず野党を育てなかった政府が悪いよ
> 自民党って政権を勝ち取った訳じゃなくてGHQから委譲されただけだったのな(;´Д`)
> そいや昔あったIMF危機乗り切ったときの政策は民主案だったんだよなぁ
> その時から見ると民主は腐ったな

昨日の田中真紀子なんか単なる個人攻撃だったな
ｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝの値段当てｸｲｽﾞとか漢字ﾃｽﾄとか民主は国会をなんだと思ってるんだ

参考：2009/01/30(金)13時41分13秒

> > 国家上級と無資格じゃね？(;´Д`)
> 体が丸々無いなんてぶっちぎりの一級障害だな(;´Д`)

ここでﾌｲﾀ(;´Д`)


参考：2009/01/30(金)13時42分39秒

> > 体が丸々無いなんてぶっちぎりの一級障害だな(;´Д`)
> いつ消滅するかわからないだけで便利さ具合は遙かに上だけどな(;´Д`)
> つかｴﾄﾞｱﾙ性欲どうなってんだろ

ｴﾄﾞｱﾙ…？
ｴﾄﾞは総受けですよ？素人？

参考：2009/01/30(金)13時44分10秒

> ζ'ウ')ζさっきのアイマス各キャラうっうー集ですがWAVからの変換だとQuickTimeが必要みたいなので
> 　　　　 一応MP3もｱﾌﾟしておきました
> http://misao.on.arena.ne.jp/c/up/misao024598.zip

ｷｬﾘｱごとにwavからの変換ﾂｰﾙ出てね？

参考：2009/01/30(金)12時33分20秒

> > いつ消滅するかわからないだけで便利さ具合は遙かに上だけどな(;´Д`)
> > つかｴﾄﾞｱﾙ性欲どうなってんだろ
> 少年に性欲なんてあるわけないだろ！

一番煮えたぎってる年代だろ

参考：2009/01/30(金)13時44分32秒