中国当局は五輪に向け、法輪功をウイグル、チベット両独立派とともに「3大脅威」に 挙げており、同関係者は「中国入国の際、怪しい日本人を見つければ入国を拒否するだろう」と 指摘する。中国政府が敏感になるのは、ノービザ入国を現在認めているのは日本とブルネイ だけという事情がある。シンガポールもビザが免除されていたが、五輪を控えて7月から 免除措置は一時停止になった。