事態を憂慮した温首相は広東省に2度出向いて中小企業を支援するよう指導したものの、汪書記は「立ち遅れた企業は救えない。 広東省はわが道を行く」と公言して従わない。胡主席を“後ろ盾”にした汪書記の言動は温首相の指導力の弱さを印象付けた。