下へ
>  2009/01/30 (金) 18:31:58        [qwerty]
> > 27歳無職の2月はつめたい
> > という書き出しで小説頼む
> 27歳無職の2月はつめたい。正社員を募集している会社の玄関前に門番が立ってい
> た。そこへ無職の男がやって来て、「採用してくれ」と言った。「今はだめだ」っ
> と門番は言った。男は思案した。「今はだめだとしても、後でならいいのか」と、
> たずねた。
> 「たぶんな。とにかく今はだめだ」と、門番は答えた。

盗作!(;´Д`)

参考:2009/01/30(金)18時23分31秒

>  2009/01/30 (金) 18:25:17        [qwerty]
> > 27歳無職の2月はつめたい
> > という書き出しで小説頼む
> 27歳無職の2月はつめたい。正社員を募集している会社の玄関前に門番が立ってい
> た。そこへ無職の男がやって来て、「採用してくれ」と言った。「今はだめだ」っ
> と門番は言った。男は思案した。「今はだめだとしても、後でならいいのか」と、
> たずねた。
> 「たぶんな。とにかく今はだめだ」と、門番は答えた。
> 採用の門はいつもどおり開いたままだった。門番が脇へよったので、男は中をのぞ
> きこんだ。これをみて門番は笑った。
> 「そんなに入りたいのなら、おれにかまわず入るがいい。しかし言っとくが、おれ
> はこの通り力持ちだ。それでもほんの下っぱで、中に入ると部屋ごとに一人ずつ、
> 順ぐりに人事担当がいる。このおれにしても三番目の人事部長をみただけで、すく
> みあがってしまうほどだ」
> こんなに厄介だとは思わなかった。採用の門は誰にも開かれているはずだと男は思
> った。しかし、門番を見ているとおとなしく待っている方がよさそうだった。
> 男は入れてくれるのを待ち、許しを得るためにあれこれ手をつくした。そのまま年
> 月が経ち、視力が弱ってきた。あたりが暗くなったのかそ

泣いた(;´Д`)

参考:2009/01/30(金)18時23分31秒

>  2009/01/30 (金) 18:23:31        [qwerty]
> 27歳無職の2月はつめたい
> という書き出しで小説頼む

27歳無職の2月はつめたい。正社員を募集している会社の玄関前に門番が立ってい
た。そこへ無職の男がやって来て、「採用してくれ」と言った。「今はだめだ」っ
と門番は言った。男は思案した。「今はだめだとしても、後でならいいのか」と、
たずねた。

「たぶんな。とにかく今はだめだ」と、門番は答えた。

採用の門はいつもどおり開いたままだった。門番が脇へよったので、男は中をのぞ
きこんだ。これをみて門番は笑った。

「そんなに入りたいのなら、おれにかまわず入るがいい。しかし言っとくが、おれ
はこの通り力持ちだ。それでもほんの下っぱで、中に入ると部屋ごとに一人ずつ、
順ぐりに人事担当がいる。このおれにしても三番目の人事部長をみただけで、すく
みあがってしまうほどだ」

こんなに厄介だとは思わなかった。採用の門は誰にも開かれているはずだと男は思
った。しかし、門番を見ているとおとなしく待っている方がよさそうだった。

男は入れてくれるのを待ち、許しを得るためにあれこれ手をつくした。そのまま年
月が経ち、視力が弱ってきた。あたりが暗くなったのかそれとも目のせいなのかわ
からない。

命が尽き欠けてきた。死のまぎわに、これまでのあらゆることが凝結して一つの問
いとなった。これまでついぞ口にしたことのない問いだった。

からだの硬直がはじまっていた。もう起きあがれない。すっかり縮んでしまった男
の上に大男の門番がかがみこんだ。

「欲の深いやつだ」と、門番は言った。

「まだ何が知りたいのだ」

「誰もが正社員採用を求めているというのに……」と、男は言った。

「この永いあいだどうして私以外誰一人中に入れてくれといってこなかったので
す?」

命の火が消えかけていた。薄れていく意識を呼び戻すかのように門番が怒鳴った。

「ほかの誰一人ここには入れない。この会社は、おまえ一人のためのものだった。
さあ、もうおれは行く。ここを閉めるぞ」

参考:2009/01/30(金)18時14分32秒

>  2009/01/30 (金) 18:20:09        [qwerty]
> > 27歳無職の2月はつめたい
> > という書き出しで小説頼む
> 27歳無職の2月はつめたい
> そうこうしているうちに夜だ
> 吸い込まれそうな夜空だ
> ベランダに出てつめたい空気を吸った
> 鳩の糞が頭に落ちた

もう頭に来る気力もない
ミシン目から破きそこなっただらしない開け口のティッシュ箱からティッシュを摘んでそれを拭く
その時昨夜のオナニーの際に同じようにティッシュを摘んだ自分が
三人称の視点から映し出された映像が頭に浮かんだ
なぜかそれでちょっと腹が立った

参考:2009/01/30(金)18時16分42秒

>  2009/01/30 (金) 18:17:11        [qwerty]
> > 27歳無職の2月はつめたい
> > という新聞の見出しを見てエヌ氏は
> 
> マタリーヌという男を思い出した。

何かちょっと前ヌ氏が死んだとかいうデマが流れなかったか(;´Д`)

参考:2009/01/30(金)18時16分15秒

>  2009/01/30 (金) 18:16:42        [qwerty]
> 27歳無職の2月はつめたい
> という書き出しで小説頼む

27歳無職の2月はつめたい
そうこうしているうちに夜だ
吸い込まれそうな夜空だ
ベランダに出てつめたい空気を吸った
鳩の糞が頭に落ちた

参考:2009/01/30(金)18時14分32秒

>  2009/01/30 (金) 18:16:15        [qwerty]
> > 27歳無職の2月はつめたい
> > という書き出しで小説頼む
> 27歳無職の2月はつめたい
> という新聞の見出しを見てエヌ氏は


マタリーヌという男を思い出した。

参考:2009/01/30(金)18時15分12秒

>  2009/01/30 (金) 18:16:01        [qwerty]
> 27歳無職の2月はつめたい
> という書き出しで小説頼む

 27歳無職の2月はつめたい。
生活費も底を尽き、電気もガスも水道も止められた。
だんだん寒くなってきた……なんだか眠い。

完

参考:2009/01/30(金)18時14分32秒

>  2009/01/30 (金) 18:15:12        [qwerty]
> 27歳無職の2月はつめたい
> という書き出しで小説頼む

27歳無職の2月はつめたい
という新聞の見出しを見てエヌ氏は

参考:2009/01/30(金)18時14分32秒

2009/01/30 (金) 18:14:32        [qwerty]
27歳無職の2月はつめたい

という書き出しで小説頼む

上へ