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2010/09/03 (金) 09:31:59        [qwerty]
「3D」パナソニック窮地 米でサムスンはや大幅値下げ、背水の日本勢

 「サムスンにはついていけない」。テレビ事業を担当する宮田賀生常務は8月30日のブルームバーグとのインタビューでこう述べた。
 サムスンが米国で3Dテレビを約3割値下げし、インターネットで3D対応のブルーレイディスクプレーヤーとソフト、
専用メガネ2個もつけたセットを低価格で販売しており、
サムスンは「誰ももうからない形でやっていると思う」と話す。
 10年度の3Dテレビ販売目標100万台が達成できるかどうかは「分からない。分からなくなってきた」と不安をのぞかせた。

 米家電量販店最大手ベスト・バイのウェブサイトによると、サムスンの3D対応プラズマテレビは
50型で安価なタイプでは989.99ドル(約8万3600円)と1000ドルを切る安さ。
一方、パナソニックの3Dプラズマテレビ「ビエラ」は同じ50型で2499.99ドル。46型のソニーの3D液晶テレビ「ブラビア」は2299.99ドル。
特に米市場では1~7月に販売された3Dテレビの88%(台数ベース)がサムスン製で、圧倒的なシェアを獲得したという。
 サムスンが7月30日に発表した4~6月期(第2四半期)の最終利益は、前年同期比83%増の
4兆2800億ウォン(約3030億円)と四半期ベースの過去最高益を更新。
同四半期に計上したパナソニックとソニーの合計の4倍以上だ。

日本ももっと統合した方がいいな(;´Д`)

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