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> 2011/01/13 (木) 20:42:50 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > ああ
> > 次の電撃大賞は約束されたようなものだな
> 兄は語りかけた。
「まだ七都市物語のBLものなんか書いているのか・・」
参考:2011/01/13(木)20時40分28秒
> 2011/01/13 (木) 20:41:09 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > しかし兄は怯える私を嘲笑うかのように扉をすり抜け、
> > ゆらゆらと、死に絶えた太陽のような蝋燭の明かりに
> > 照らされた部屋を、音もなく移動する。
> > 震える私の耳元で
> > 「どうしてまだ生きて居るんだ」
> > と呟き、背中に屹立した肉塊を押し当てる。
> > 「あぁ・・」
> > 今晩も逃げられない。
> > 精神と離反した肉体は喜びの腸液を滲ませる・・・
> ああ
> 次の電撃大賞は約束されたようなものだな
フ ゚ ロ ミ ス ト ゙ ラ ン ト ゙
約束された電撃大賞
参考:2011/01/13(木)20時39分45秒
> 2011/01/13 (木) 20:40:28 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > しかし兄は怯える私を嘲笑うかのように扉をすり抜け、
> > ゆらゆらと、死に絶えた太陽のような蝋燭の明かりに
> > 照らされた部屋を、音もなく移動する。
> > 震える私の耳元で
> > 「どうしてまだ生きて居るんだ」
> > と呟き、背中に屹立した肉塊を押し当てる。
> > 「あぁ・・」
> > 今晩も逃げられない。
> > 精神と離反した肉体は喜びの腸液を滲ませる・・・
> ああ
> 次の電撃大賞は約束されたようなものだな
兄は語りかけた。
参考:2011/01/13(木)20時39分45秒
> 2011/01/13 (木) 20:39:45 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 8年前に死んだ兄は今でも私の家のドアを叩く。
> > 私はくぐもった不自然な声を聴かぬよう、
> > ヘッドホンで音楽を大音響を流し、
> > 鍵を八つもつけて、
> > 十字架や線香を握りしめてガタガタ震えながら夜を明かすのだ。
> しかし兄は怯える私を嘲笑うかのように扉をすり抜け、
> ゆらゆらと、死に絶えた太陽のような蝋燭の明かりに
> 照らされた部屋を、音もなく移動する。
> 震える私の耳元で
> 「どうしてまだ生きて居るんだ」
> と呟き、背中に屹立した肉塊を押し当てる。
> 「あぁ・・」
> 今晩も逃げられない。
> 精神と離反した肉体は喜びの腸液を滲ませる・・・
ああ
次の電撃大賞は約束されたようなものだな
参考:2011/01/13(木)20時37分18秒
> 2011/01/13 (木) 20:37:18 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > おーい
> > あけておくれー
> > あんちゃんだよー
> > おまえのあんちゃんがかえってきたよー
> 8年前に死んだ兄は今でも私の家のドアを叩く。
> 私はくぐもった不自然な声を聴かぬよう、
> ヘッドホンで音楽を大音響を流し、
> 鍵を八つもつけて、
> 十字架や線香を握りしめてガタガタ震えながら夜を明かすのだ。
しかし兄は怯える私を嘲笑うかのように扉をすり抜け、
ゆらゆらと、死に絶えた太陽のような蝋燭の明かりに
照らされた部屋を、音もなく移動する。
震える私の耳元で
「どうしてまだ生きて居るんだ」
と呟き、背中に屹立した肉塊を押し当てる。
「あぁ・・」
今晩も逃げられない。
精神と離反した肉体は喜びの腸液を滲ませる・・・
参考:2011/01/13(木)20時26分42秒
> 2011/01/13 (木) 20:26:42 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> おーい
> あけておくれー
> あんちゃんだよー
> おまえのあんちゃんがかえってきたよー
8年前に死んだ兄は今でも私の家のドアを叩く。
私はくぐもった不自然な声を聴かぬよう、
ヘッドホンで音楽を大音響を流し、
鍵を八つもつけて、
十字架や線香を握りしめてガタガタ震えながら夜を明かすのだ。
参考:2011/01/13(木)20時21分35秒
> 2011/01/13 (木) 20:25:33 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> お
>
> ち ん
> ち ん
参考:2011/01/13(木)20時21分35秒
2011/01/13 (木) 20:21:35 ◆ ▼ ◇ [qwerty]おーい
あけておくれー
あんちゃんだよー
おまえのあんちゃんがかえってきたよー
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