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2012/03/29 (木) 22:05:31        [qwerty]
2012年3月29日、「フォックスコン(富士康)」のブランド名で知られる世界最大のEMS(電子機器受託製造サービス)企業・鴻海精密工業が、 
シャープの筆頭株主となることがわかった。シャープは27日、同社との資本業務提携を発表した。第一財経日報の報道。 

台湾に拠点を置く鴻海グループは、第三者割当増資によって出資比率が9.9%となる。シャープは2012年3月期の連結純損益2900億円と、 
会社設立以来最大の赤字を記録することになるが、これによって1300億円の資金調達を得る。 

「我々は間違いなく、日本企業の見方に立つ友人であり、敵などではない。日本の敵は南(=台湾)ではなく、西(=韓国)にいるだろう」 
―テリー・ゴウ会長は昨年、日本のメディアに対してこのような発言もしている。韓国企業を敵視する台湾企業は、 
実は鴻海精密工業のみにとどまらない。“台湾半導体業界のゴッドファーザー”とされるTSMC(台湾積体電路製造)の 
モーリス・チャン(張忠謀)会長は、「サムスンは恐ろしきライバル。韓国政府のバックアップによって、半導体製造業の競争に不均衡をもたらしている」と話し、 
PC関連機器メーカー大手・ASUS(華碩電脳)のジョニー・シー(施崇棠)CEOは「サムスンは他社を模倣することに長け、そのうち相手をのっとってしまう」と形容している 

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59977 

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