下へ
2012/03/29 (木) 22:10:05        [qwerty]
米ニューヨークタイムズ(以下NYT)紙に28日、慰安婦問題をめぐり日本政府の謝罪と補償を促す全 
面広告が掲載されたことが分かった。韓国メディアが伝えた。 
28日付NYT紙の11面に掲載された同広告は、韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授と歌手 
のキム・ジャンフン氏によるもので、「聞こえていますか」のタイトルで元慰安婦女性らの水曜集 
会の様子が紹介されている。 
両氏は、NYTだけではなく、ワシントンポストやウォール・ストリート・ジャーナルにも「独島(日 
本名:竹島)は韓国の領土」の広告を掲載したことがあり今後も同様な広告の掲載を続けるという。 
広告は元慰安婦女性らが1992年から毎週水曜日にソウル日本大使館の前で延べ1000回を超える集会を 
行ってきたが、日本政府は謝罪も補償も全くしていないと非難する内容となっている。 
また「日本政府が謝罪し補償することで、韓国と日本が力を合わせて東北アジアの平和と繁栄のた 
めにともに進むことができる」と、日本政府の「賢明な判断」を促している。 
徐教授は広告の掲載理由について「日本政府が独島の広告掲載を妨害したため、慰安婦広告の掲載 
で日本政府の不当性を全人類に知らせようとした」と述べ、NYT紙に確認した結果「独島広告を掲載 
しない」との読売新聞の報道は事実ではく、ニューヨーク日本領事館が「国際社会で恥をかいた」 
と主張した。 
韓国メディアによると、NYT紙 の広報関係者は「純粋な意見広告の場合、掲載にまったく問題がない 
」との姿勢を表明しており、3月1日に竹島の領有権を主張する広告の掲載が中止されたのは、観光 
広報の内容があり、読者に誤解を与える恐れがあったからだと説明しているという。 
韓国メディアは、NYT紙の広報関係者が「日本の報道とは異なり、日本政府の抗議はあったが、独島 
と慰安婦広告は今後ニューヨークタイムズで見ることができる」と発言したと伝えた。 
(編集担当:金志秀) 

ソース:サーチナ 
http://n.m.livedoor.com/f/c/6414863 


上へ