960年ローマオリンピックでトレーナーからアンフェタミンを投与され、デンマークの自転車選手 Enemark Jensenが競技中に死亡、その他2名が入院する事故がありました。これがオリンピック大会 において初のドーピングによる死亡例となっています。また同時期、400mハードル3位のDick Howardが ヘロインの過剰投与で死亡しています。