千葉県松戸市の会社員の女性(32)は04年5月、インターネットの オーディション情報サイトを見て、声優オーディションに参加、 声優養成講座の受講を条件に合格とされた。 業者には「講座修了後、ラジオ番組に出演させる」と言われたが、 講座の中身は「素人が書いたような台本を読まされ、参加者同士で批評し合うだけ」だった。 結局、計6万6000円の受講料と声優としての登録料として 7万2000円を払ったが、仕事は一切こなかった。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060306it06.htm