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>  2006/03/22 (水) 23:43:09        [qwerty]
> 「今岡さんの父親の日記」
> 今日も息子は職安にも行かず雨戸を締め切った暗く空気の澱んだ部屋に
> 籠もりきり、取り憑かれたかのようにノートに少女の絵を描き殴っている。
> 思えば数年前「そんなに絵が好きなら絵の学校に行かせてやろうか?」と
> 聞いたが「俺は漫画家になるから絵の勉強なんて必要ないよ」と言っていた。
> あの時息子に起こっている異変を気づくべきだったのかもしれない。
> 息子が1日1回だけ部屋を出て近くのコンビニエンスストアに行っている間に
> 机に無造作に広げてある「ドリームノート ネーム専用」と描かれたノートを
> 手に取った。中を覗いてみると同じ顔をしたあられもない少女のイラストが
> いくつも描かれていた。私があまりのその常軌を逸した絵に驚愕し震えていると、
> いつのまにか戻ってきた息子が「何しているんだよ!殺すぞ!」と顔面を真っ赤に
> 紅潮させ怒り狂って私の手からノートを剥ぎ取った。暴れる息子のまさに狂気に
> 充ち溢れた目を見たとき、私は「あぁ遅かった・・・遅かったんだ!」と痛感した。
> これから息子はどうなってしまうんだろう、私もそうあと何十年も生きる事は
> 出来ないだろう。これからの息子の前途を考えると不安で仕方が無い。
> また息子の部屋から「スッチャ!スッチャ!」と奇声が聞こえてくる
> あぁ・・・

こうしてジョン万次郎は外国での生活をみんなに話して聞かせました

参考:2006/03/22(水)23時38分57秒

>  2006/03/22 (水) 23:42:28        [qwerty]
> 「今岡さんの父親の日記」
> 今日も息子は職安にも行かず雨戸を締め切った暗く空気の澱んだ部屋に
> 籠もりきり、取り憑かれたかのようにノートに少女の絵を描き殴っている。
> 思えば数年前「そんなに絵が好きなら絵の学校に行かせてやろうか?」と
> 聞いたが「俺は漫画家になるから絵の勉強なんて必要ないよ」と言っていた。
> あの時息子に起こっている異変を気づくべきだったのかもしれない。
> 息子が1日1回だけ部屋を出て近くのコンビニエンスストアに行っている間に
> 机に無造作に広げてある「ドリームノート ネーム専用」と描かれたノートを
> 手に取った。中を覗いてみると同じ顔をしたあられもない少女のイラストが
> いくつも描かれていた。私があまりのその常軌を逸した絵に驚愕し震えていると、
> いつのまにか戻ってきた息子が「何しているんだよ!殺すぞ!」と顔面を真っ赤に
> 紅潮させ怒り狂って私の手からノートを剥ぎ取った。暴れる息子のまさに狂気に
> 充ち溢れた目を見たとき、私は「あぁ遅かった・・・遅かったんだ!」と痛感した。
> これから息子はどうなってしまうんだろう、私もそうあと何十年も生きる事は
> 出来ないだろう。これからの息子の前途を考えると不安で仕方が無い。
> また息子の部屋から「スッチャ!スッチャ!」と奇声が聞こえてくる
> あぁ・・・

あの今岡さんなら努力はしていると思うよ(;´Д`)
努力の方向が全然違う方に向いているおかげで実にはなってないけど

参考:2006/03/22(水)23時38分57秒

2006/03/22 (水) 23:38:57        [qwerty]
「今岡さんの父親の日記」
今日も息子は職安にも行かず雨戸を締め切った暗く空気の澱んだ部屋に
籠もりきり、取り憑かれたかのようにノートに少女の絵を描き殴っている。
思えば数年前「そんなに絵が好きなら絵の学校に行かせてやろうか?」と
聞いたが「俺は漫画家になるから絵の勉強なんて必要ないよ」と言っていた。
あの時息子に起こっている異変を気づくべきだったのかもしれない。

息子が1日1回だけ部屋を出て近くのコンビニエンスストアに行っている間に
机に無造作に広げてある「ドリームノート ネーム専用」と描かれたノートを
手に取った。中を覗いてみると同じ顔をしたあられもない少女のイラストが
いくつも描かれていた。私があまりのその常軌を逸した絵に驚愕し震えていると、
いつのまにか戻ってきた息子が「何しているんだよ!殺すぞ!」と顔面を真っ赤に
紅潮させ怒り狂って私の手からノートを剥ぎ取った。暴れる息子のまさに狂気に
充ち溢れた目を見たとき、私は「あぁ遅かった・・・遅かったんだ!」と痛感した。
これから息子はどうなってしまうんだろう、私もそうあと何十年も生きる事は
出来ないだろう。これからの息子の前途を考えると不安で仕方が無い。
また息子の部屋から「スッチャ!スッチャ!」と奇声が聞こえてくる

あぁ・・・

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