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2005/04/29 (金) 00:59:59 ◆ ▼ ◇ [qwerty]ネギまの武道会の「本選会場」は、例によって3DポリゴンCG製なので
すが、実は今回「観客」の3D化にも成功しまして、スタッフ達の労力を
かなり軽減することができました。(多分漫画界では初の試み)
一番分かりやすいのは、今週の93話目の最終ページの観客かなぁ。
『はじめの一歩』の観客を分析すると、右手をあげて応援している人や
固唾を呑んで見守る人など、4~5種類くらいの人がいれば大丈夫な感じ
でしたので、ポリゴンで人を4種類だけ作って多数配置してあります。
詳細に見れば、すぐ判別できると思います。
テクスチャーではなくポリゴン製なので、同じポーズの人が同じコマ内に
いても、角度が変わって違うポーズに見えるというわけですね。
ちなみに、冒頭の見開きページの細かい観客は手描きです。(モデリング
が間に合わなかったのと、多分総ポリゴン数オーバーになるため)
また、選手控え室のポリゴンは、京都の近衛家を改造したものです。
今回は、ほぼ全ての背景が3DポリゴンCGとなっています。
何かゲームみたいでしょ。(^^)
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