下へ
>  2005/05/09 (月) 00:39:07        [qwerty]
> > 児童書にも名作は多い
> 怪傑ゾロリとかタンタンとかウォーリーを探せとか

弟を地に埋めてはかなりハード

参考:2005/05/09(月)00時38分44秒

>  2005/05/09 (月) 00:38:44        [qwerty]
> > 志賀直哉とか当たり障りがなくていいよ
> > または太宰治とか芥川龍之介とか普通に面白い大御所を
> 児童書にも名作は多い

怪傑ゾロリとかタンタンとかウォーリーを探せとか

参考:2005/05/09(月)00時35分48秒

>  2005/05/09 (月) 00:35:48        [qwerty]
> > 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか
> 志賀直哉とか当たり障りがなくていいよ
> または太宰治とか芥川龍之介とか普通に面白い大御所を

児童書にも名作は多い

参考:2005/05/09(月)00時35分21秒

>  2005/05/09 (月) 00:35:21        [qwerty]
> > 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
> >  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> > ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> > 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> > 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> > あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> > まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> > わかるかい」
> > 「わからない」
> > 「この野郎。キスしてやるぞ」
> > 「してよ」
> >  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> > 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
> >  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。
> 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか

志賀直哉とか当たり障りがなくていいよ
または太宰治とか芥川龍之介とか普通に面白い大御所を

参考:2005/05/09(月)00時26分58秒

>  2005/05/09 (月) 00:35:02        [qwerty]
> > 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか
> 家畜人ヤプー

江川達也がマンガ化してるので嫌なイメージがあるんだが
どんな話なんだい?エロ?

参考:2005/05/09(月)00時32分15秒

>  2005/05/09 (月) 00:33:00        [qwerty]
> > ドグラマグラ
> あれは表紙で損をしているな(;´Д`)日本文学でも屈指の面白さなのに手に取りづらい

あー今って角川文庫版しか出てないんだっけ
現代教養文庫の方は幾分か手に取りやすかった

参考:2005/05/09(月)00時29分28秒

>  2005/05/09 (月) 00:32:15        [qwerty]
> 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか

家畜人ヤプー

参考:2005/05/09(月)00時26分58秒

>  2005/05/09 (月) 00:31:47        [qwerty]
> > ドグラマグラ
> 昔はすごかったかもしれないが
> 変小説がいくらでもある今では別に読むこともないと思う

それでも今もって変小説の一強だと思う(;´Д`)

参考:2005/05/09(月)00時29分53秒

>  2005/05/09 (月) 00:31:01        [qwerty]
> > ドグラマグラ
> あれは表紙で損をしているな(;´Д`)日本文学でも屈指の面白さなのに手に取りづらい

モヨコは萌えるしな(;´Д`)

参考:2005/05/09(月)00時29分28秒

>  2005/05/09 (月) 00:30:50        [qwerty]
> > 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか
> 似たような境遇の漏れが知り合いの偉い人に同じことを聞いたら
> 漱石のこころを読めと言われたよ(;´Д`)

そりゃ教科書に載ってる作品を読めば人との話のタネにもなるし
文章が変に読みにくいってことはないしメリットあるな

参考:2005/05/09(月)00時29分54秒

>  2005/05/09 (月) 00:30:26        [qwerty]
> > ドグラマグラ
> あれは表紙で損をしているな(;´Д`)日本文学でも屈指の面白さなのに手に取りづらい

俺は文庫版の全集しか持ってないんだけど
もともとの表紙ってどんなの?(;´Д`)知りたい

参考:2005/05/09(月)00時29分28秒

>  2005/05/09 (月) 00:29:54        [qwerty]
> 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか

似たような境遇の漏れが知り合いの偉い人に同じことを聞いたら
漱石のこころを読めと言われたよ(;´Д`)

参考:2005/05/09(月)00時26分58秒

>  2005/05/09 (月) 00:29:53        [qwerty]
> > 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか
> ドグラマグラ

昔はすごかったかもしれないが
変小説がいくらでもある今では別に読むこともないと思う

参考:2005/05/09(月)00時27分40秒

>  2005/05/09 (月) 00:29:47        [qwerty]
> > 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
> >  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> > ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> > 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> > 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> > あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> > まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> > わかるかい」
> > 「わからない」
> > 「この野郎。キスしてやるぞ」
> > 「してよ」
> >  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> > 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
> >  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。
> 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか

虚無への供物、ドグラマグラ、黒死館殺人事件

参考:2005/05/09(月)00時26分58秒

>  2005/05/09 (月) 00:29:28        [qwerty]
> > 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか
> ドグラマグラ

あれは表紙で損をしているな(;´Д`)日本文学でも屈指の面白さなのに手に取りづらい

参考:2005/05/09(月)00時27分40秒

>  2005/05/09 (月) 00:27:44        [qwerty]
> > 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
> >  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> > ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> > 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> > 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> > あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> > まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> > わかるかい」
> > 「わからない」
> > 「この野郎。キスしてやるぞ」
> > 「してよ」
> >  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> > 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
> >  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。
> 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか

谷崎潤一郎ヽ(´ー`)ノ泉鏡花

参考:2005/05/09(月)00時26分58秒

>  2005/05/09 (月) 00:27:40        [qwerty]
> > 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
> >  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> > ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> > 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> > 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> > あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> > まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> > わかるかい」
> > 「わからない」
> > 「この野郎。キスしてやるぞ」
> > 「してよ」
> >  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> > 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
> >  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。
> 大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか

ドグラマグラ

参考:2005/05/09(月)00時26分58秒

>  2005/05/09 (月) 00:27:29        [qwerty]
> > 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
> >  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> > ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> > 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> > 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> > あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> > まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> > わかるかい」
> > 「わからない」
> > 「この野郎。キスしてやるぞ」
> > 「してよ」
> >  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> > 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
> >  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。
> 俺の寝取られ嗜好は多分この小説がトラウマになってる(;´Д`)

どんなあらすじなんだい?

参考:2005/05/09(月)00時24分56秒

>  2005/05/09 (月) 00:26:58        [qwerty]
> 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
>  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> わかるかい」
> 「わからない」
> 「この野郎。キスしてやるぞ」
> 「してよ」
>  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
>  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。

大学時代ほとんど純文学を読んでない漏れだが院に入った今なにから手を付ければいいのか

参考:2005/05/09(月)00時23分22秒

>  2005/05/09 (月) 00:25:01        [qwerty]
> 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
>  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> わかるかい」
> 「わからない」
> 「この野郎。キスしてやるぞ」
> 「してよ」
>  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
>  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。

太宰治「人間失格」かよ

参考:2005/05/09(月)00時23分22秒

>  2005/05/09 (月) 00:24:56        [qwerty]
> 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
>  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> わかるかい」
> 「わからない」
> 「この野郎。キスしてやるぞ」
> 「してよ」
>  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
>  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。

俺の寝取られ嗜好は多分この小説がトラウマになってる(;´Д`)

参考:2005/05/09(月)00時23分22秒

>  2005/05/09 (月) 00:24:06        [qwerty]
> 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
>  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> わかるかい」
> 「わからない」
> 「この野郎。キスしてやるぞ」
> 「してよ」
>  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
>  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。

とんだそら豆だあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!

参考:2005/05/09(月)00時23分22秒

>  2005/05/09 (月) 00:24:02        [qwerty]
> 「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
>  バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
> ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
> 自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
> 「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
> あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
> まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
> わかるかい」
> 「わからない」
> 「この野郎。キスしてやるぞ」
> 「してよ」
>  ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
> 「馬鹿野郎。貞操観念、……」
>  しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。

トカ
 ㌧

参考:2005/05/09(月)00時23分22秒

2005/05/09 (月) 00:23:22        [qwerty]
「いけないわ、毎日、お昼から、酔っていらっしゃる」
 バアの向いの、小さい煙草屋の十七、八の娘でした。
ヨシちゃんと言い、色の白い、八重歯のある子でした。
自分が、煙草を買いに行くたびに、笑って忠告するのでした。
「なぜ、いけないんだ。どうして悪いんだ。
あるだけの酒をのんで、人の子よ、憎悪を消せ消せ消せ、ってね、むかしペルシャのね、
まあよそう、悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来すは、ただ微醺をもたらす玉杯なれ、ってね。
わかるかい」
「わからない」
「この野郎。キスしてやるぞ」
「してよ」
 ちっとも悪びれず下唇を突き出すのです。
「馬鹿野郎。貞操観念、……」
 しかし、ヨシちゃんの表情には、あきらかに誰にも汚されていない処女のにおいがしていました。

上へ