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>  2006/12/03 (日) 00:24:06        [qwerty]
> > 井伏さんは、浮かぬ顔をしてそう答え、即座に何やらくしゃくしゃと書き、私の方によこす。
> > 「島山鳴動して猛火は炎々と右の火穴より噴き出(い)だし火石を天空に吹きあげ、
> >  息をだにつく隙間もなく火石は島中へ降りそそぎ申し候。大石の雨も降りしきるなり。
> >  大なる石は虚空(こくう)より唸(うな)りの風音をたて隕石(いんせき)のごとく
> >  速かに落下し来(きた)り直ちに男女を打ちひしぎ候。小なるものは天空たかく舞いあがり、
> >  大虚を二三日とびさまよひ候。」
> >  私はそれを一字一字清書しながら、天才を実感して戦慄(せんりつ)した。私のこれまでの
> > 生涯に於て、日本の作家に天才を実感させられたのは、あとにも先にも、たったこの一度だけ
> > であった。
> > 
> > これって痛烈な煽りなんだってな(;´Д`)参考文献の丸写しとかなんとか
> ショーキ

井伏さんのエッセィかなんかに書いてある、みたいなことを読んだ覚えがあるよ(;´Д`)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card42359.html
太宰の書いたのはこれね。井伏さんの真相暴露は何に書いてあるのかわかんないや

参考:2006/12/03(日)00時21分59秒

>  2006/12/03 (日) 00:21:59        [qwerty]
> 井伏さんは、浮かぬ顔をしてそう答え、即座に何やらくしゃくしゃと書き、私の方によこす。
> 「島山鳴動して猛火は炎々と右の火穴より噴き出(い)だし火石を天空に吹きあげ、
>  息をだにつく隙間もなく火石は島中へ降りそそぎ申し候。大石の雨も降りしきるなり。
>  大なる石は虚空(こくう)より唸(うな)りの風音をたて隕石(いんせき)のごとく
>  速かに落下し来(きた)り直ちに男女を打ちひしぎ候。小なるものは天空たかく舞いあがり、
>  大虚を二三日とびさまよひ候。」
>  私はそれを一字一字清書しながら、天才を実感して戦慄(せんりつ)した。私のこれまでの
> 生涯に於て、日本の作家に天才を実感させられたのは、あとにも先にも、たったこの一度だけ
> であった。
> 
> これって痛烈な煽りなんだってな(;´Д`)参考文献の丸写しとかなんとか

ショーキ

参考:2006/12/03(日)00時17分52秒

2006/12/03 (日) 00:17:52        [qwerty]
井伏さんは、浮かぬ顔をしてそう答え、即座に何やらくしゃくしゃと書き、私の方によこす。
「島山鳴動して猛火は炎々と右の火穴より噴き出(い)だし火石を天空に吹きあげ、
 息をだにつく隙間もなく火石は島中へ降りそそぎ申し候。大石の雨も降りしきるなり。
 大なる石は虚空(こくう)より唸(うな)りの風音をたて隕石(いんせき)のごとく
 速かに落下し来(きた)り直ちに男女を打ちひしぎ候。小なるものは天空たかく舞いあがり、
 大虚を二三日とびさまよひ候。」
 私はそれを一字一字清書しながら、天才を実感して戦慄(せんりつ)した。私のこれまでの
生涯に於て、日本の作家に天才を実感させられたのは、あとにも先にも、たったこの一度だけ
であった。


これって痛烈な煽りなんだってな(;´Д`)参考文献の丸写しとかなんとか

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