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2006/12/13 (水) 23:42:46        [qwerty]
インド最大の都市ムンバイでは、家庭がふたつある警官が大勢いるため、もし殉職した場合 
にどちらの家族が年金を受け取るかはっきりさせておくようにとの通達が出された。 

『インディアン・エクスプレス』紙は、「警官に家庭が複数あるために必要な手続きが遅延する 
ケースが見られています」との警察の通達を引用した。 

警察の年金局は、ムンバイに4万人近くいる警官のうち、少なくとも144人が家庭をふたつ持って 
いると述べた。彼らの役職は巡査から警部までさまざまだ。 

法的に認められた家族はたいてい彼らの出身地の村にいるが、そうでないほうはムンバイにいる。 

「長いこと家族から離れているのが、警官たちがしばしば婚外関係に走る理由だ」と、ある警察の 
高官は述べている。 

ほとんどの場合、夫に別の家族がいたことを妻が発見するのは、夫が死んだあとだ。 
そしてどちらも権利を主張する。 

「こうした論争が起こった場合、法廷命令に従います。法廷に持ち込まずに和解すれば問題は 
ないのですが。片方の奥さんがもう片方に優しくすることもときどきありますよ」と、警察の高官 
は言った。 

なんともインドらしい(;´Д`)

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