お酒を飲むとセックスしたくなる女性は多いようです。 でも、どうしてお酒を飲むとセックスをしたくなるのでしょうか? 科学雑誌ネイチャーに発表された調査によると、 女性がアルコールを摂取するとテストステロンの生成量が高まるそうです。 このテストステロンは男性ホルモンですが、女性でも少量だけ分泌されています。 そのテストステロンが多く分泌されると、女性でも短気になって、性欲が上昇し、 物事の分別がつかなくなるそうです。つまり、セックスがしたくてしかたなくなるわけです。 ですが、アルコールはセックスにとって良い影響(?)を与えるばかりではありません。 アルコールを飲むと性欲が高まりますが、感覚が鈍くなるので男女共にオーガズムに達しにくくなります。 また、男性はアルコールを多く摂取すると勃起能力が衰えますし、 人によってはお酒を飲むとすぐに眠くなって、セックスどころではなくなってしまいます。