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2007/08/15 (水) 06:51:08        [qwerty]
1987年9月、羽田空港には熱狂的なファンが大勢マイケル・ジャクソンを出迎えました。
マイケルとスタッフたちは「誰かVIPでも飛行機に乗っているのか?」ぐらいに思っていましたが、
全員が自分たちを迎えに来ていると知ったマイケルは大変驚きました。
するとファンの一人がおずおずと近づいて来て、こう言ったのです。
ファン 「マイケル! お願いがあります!」
マイケル「何だい?」
ファン 「あなたと一緒に写真を撮ってほしいのですが」
マイケル「は? 本気か?」
ファン 「もちろんです! 是非お願いします!」
マイケル「俺は黒人だが・・・そんな俺と同じ写真に写っていいのか?」
ファン 「そんなことは知ってますよ!是非お願いします。記念にしたいのです!」
マイケル「俺は黒人だが・・・本当にいいのか・・・」
マイケルは人目もはばからず大泣きしました。

スーパースター、マイケル・ジャクソンも本国アメリカではごく普通に差別されていたのです。
のちにマイケル・ジャクソンはこう語っています。「私を人間として迎えてくれたのはアフリカと日本だけだ」
大の親日家となったマイケルはその後、チンパンジーをペットにして、
整形手術を繰り返し肌の色や鼻の形を日本人に近づけていきました。

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