[米ニューーヨーク州アービントン 18日 AP] 失われた亡き妻の「声」が 戻ってきた、これからまた毎日、妻の声が聞ける! チャールズ・ホワイティングさん(80)は、米国の電話サービス会社『ベライ ゾン』のボイスメールを利用して、毎日、05年に亡くなった妻キャサリンさん の声を聞いて心を慰めていた。 しかし、ベライゾンが先日、ホワイティングさんのサービスを更新した際に、 このメッセージが失われてしまったのだ。 しかし同社広報によると、受託業者がアーカイブでこの録音を発見、新しいボ イスメールシステムで復元したそうだ。 メッセージはただひと言「キャサリン・ホワイティングです」。 しかしホワイティングさんは、心から嬉しい、という。