> 2000/02/25 (金) 12:56:00 ▼ ◇ [mirai]> > http://pcweb.mycom.co.jp/pcnews/2000/2/24/04.html
> > こういうことだそうな
> だまされたぁヽ(´ー`)ノ
ゴメンヽ(´ー`)ノこっちだよ
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2000/02/24/04.html
提携内容は、スウォッチが提唱する「スウォッチ・インターネット・タイム」
を核としたもの。スウォッチ・インターネット・タイムとは、同社の本拠地
スイスを標準子午線として1日を1,000ビートとした世界時間の規格。インタ
ーネットが普及する今日、時差を考慮しないでやり取りが可能な時間の単位
だ。同社はビートを単位とする時間を表示する腕時計「Swatch.beat」をす
でに発売しており好評を博している。
セガは、ドリームキャストを利用したゲームやコミュニケーションの場とな
るサイバースペースにおいて、スウォッチ・インターネットタイムを採用し、
世界中のドリームキャストユーザーのコミュニケーションを容易なものとす
る。たとえば、チャットルームで「何時からネットワークゲームをしよう」
という呼びかければ、ややこしい時差計算なしに一緒にゲームをスタートす
ることができるのだ。
スウォッチは、RFID(非接触型記憶チップ)技術を持ち、腕時計型のリフト券
などに実用化しているが、今回この技術をドリームキャストと連動させる。
ドリームキャストのコントローラに専用の受信アダプタを装着し、RFIDを内
蔵した腕時計「Swatch Access」をかざすだけで、時計内に記憶されたホー
ムページのURLにアクセスできるようになる。逆にドリームキャストからSwatch
Accessへのデータの転送も非接触で行える。
専用アダプタの価格、発売時期等は未定だが、Swatch Accessは1万5,000~
2万円で、4~5月に発売する予定だという。すでにテスト機も完成しており、
スピード出荷の体制が整いつつあるようだ。
セガの大川功代表取締役会長は「"ウェアラブル"と"インターネット"の2つ
がこれからのキーワード。ターゲットを若者として事業展開したい」と提携
の展望を示した。スウォッチのニック・ハイエックJr.代表取締役社長は
「スウォッチは80年代に時計の世界に革命をもたらした。今度はインターネ
ットにおいて革命を実現する」と語った。
発表会はクリス・ペプラー氏が司会を務め、今回の提携の発端となったマサ
チューセッツ工科大学のメディアラボ所長ニコラス・ネグロポンテ博士のメ
ッセージや、先日発表されたインターネットカメラ「Dreameye」を用いた
DA PUMPのビデオレターなどが集まる豪華な内容で、両社の新サービスへの
意気込みが感じられた。
参考:2000/02/25(金)12時47分02秒