投稿者: 2000/02/27 (日) 00:35:21      [mirai]
例えば君が、道を歩いていたとする。
君の歩く先には一人の幼女がうずくまっていたとする。
そこで君は一体どうしたんだろうかと、幼女を心配する。
迷子になったのか、何かを落としてしまったのか、それは分からない。
君は、いよいよ幼女のことが他人事ではなくなる。
幸い、道路には幼女と君以外は見あたらないから、君は幼女に近づいて声を掛けてみる。
そして君は、その幼女のあまりの美しさに掛ける言葉を一瞬失ってしまう。
幼女の透き通るような白い肌と薄い唇、丸みを帯びた鼻と
今は涙に濡れた長いまつげとその奥の大きな黒い瞳に、君の目は釘付けになる。
そして君は思う。
この幼女を自分だけのものに出来たら、どんなに素晴らしいだろうか…。