遺伝子を操作し、抑制性の神経細胞が働かないマウスを作ったところ、この 臨界期は現れず、視覚能力も育たなかった。しかし、このマウスに、精神安定 剤を与え、神経細胞の抑制性を人工的に活性化すると、視覚機能が発達した。 さらに、生まれて間もない通常のマウスにこの薬剤を与えたところ、通常より 臨界期が早く現れた。 臨界期が一度起きた後は、この薬剤を使っても臨界期を起こさせることは出 来なかったが、脳が最も柔軟な状態になる臨界期を人工的に操作できたことに なる。 (3月9日14:59) 精神安定剤で脳力発展促進可能なのか・・・ http://www.yomiuri.co.jp/newsj/ic09i602.htm