2000/03/12 (日) 04:18:09 ▼ ◇ [mirai]ズブッ。
「はうっ、ゆ、いち……」
体の中に、すごい音が駆け巡ったみたいです。
今までも、何度も一緒になってるのに。
どうして?
どうしてこんなに、痛くて気持ちいいんですか?
「祐一、ちょっと痛いですよ」
「痛いの?」
「は……ん、い。でも、気持ち、いいんです、すごく、いいんですよー」
「大丈夫?」
「ふぁ、だい、じょう、はうっ、です」
佐祐理の身体が揺れて、すごく身体の奥がじんじん痺れてしまうんです。
「動いて大丈夫?」
「動いて……くれないと、いやですよ」
答える佐祐理の顔を、優しく見つめてくれますから。
胸が高鳴って、恥ずかしい言葉なのに、言っちゃいました。
祐一、ゆさゆさ揺らして、佐祐理、膣中でいっぱい感じて。
荒い息が出ちゃいます。
苦しいけど、痛いけど、すごく、すごく気持ちよくて。
もう、もう、佐祐理。
「はぁっぅ……」
「えっ!?」
力が抜けて、祐一さんの身体にクタッとなってしまいました。
身体のあちこちがぴくぴくって痙攣してます。
どうして?
どうして、佐祐理、こんなにも早く……。
「もう、いっちゃったの?」
「はぁ、はぁ、んっ、はぁ……」
快感で、もう言葉も、聞き取れないくらいで。
感じて、感じて、佐祐理、いっちゃったのに。
まだ、まだ、どんどん、感じて、感じてしまって。
「そっか……気持ちいいよ。佐祐理の中」
「あふ……いや、です。言わないで……んっ」
「ははっ」
少し笑ったと感じたら、次の瞬間。
「ぁんっ」
佐祐理の奥を突き上げられて、また真っ白になっちゃいました。