とても幸せだった…
それが日常であることをぼくは、ときどき忘れてしまうほどだった。
そして、ふと感謝する。
ありがとう、と。
こんな幸せな日常に。
煽られ、騙られることだって、
それは幸せの小さなかけらだった。
永遠に続くと思ってた。
ずっとぼくはREBIRTHで跳ねまわっていられると思ってた。
幸せのかけらを集めていられるのだと思ってた。
でも壊れるのは一瞬だった。
永遠なんて、なかったんだ。
知らなかった。
そんな、悲しいことをぼくは知らなかった。
知らなかったんだ…。
「ぁゃιぃはあるよ」
くずはは言った。
「@ふぁみーるにあるよ」
確かに、くずははそう言った。
永遠のある場所。
…そこにいま、ぼくは立っていた。