_____________________________________ infinite ∞ RYVIUS _____________________________________ 「あなた・・・なんてことを・・・!」 「――黙れ」 「どうして殺したの!?あなたの仲間だったんじゃない!」 「・・・黙れ・・・!」 「あなたは人の命をいったい――ブルー・・・?」 彼は――エアーズ・ブルーは泣いていた。背を向けているけれども、確かに。 他の生き方を、やり方を知らないからこその、あやまち。 「ブルー・・・」 寄りかかるように、ユイリィは彼の背中に手を触れた。 慰めになりたい。支えになりたい。そう思って。