2000/03/15 (水) 17:59:56      [mirai]
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           infinite ∞ RYVIUS
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「あなた・・・なんてことを・・・!」
「――黙れ」
「どうして殺したの!?あなたの仲間だったんじゃない!」
「・・・黙れ・・・!」
「あなたは人の命をいったい――ブルー・・・?」
彼は――エアーズ・ブルーは泣いていた。背を向けているけれども、確かに。
他の生き方を、やり方を知らないからこその、あやまち。
「ブルー・・・」
寄りかかるように、ユイリィは彼の背中に手を触れた。
慰めになりたい。支えになりたい。そう思って。