2000/03/27 (月) 23:46:19 ▼ ◇ [mirai]▼ やっぱりこの国の選挙民が懸念した通りだった ▼
国民の多くが心配している通り、自自公連立の体質が見えてきた。
「週刊現代」(9月18日号)は、先月24日に開かれた創価学会本部幹部会
で上機嫌で演説する池田大作名誉会長の生テープを入手。「『闇の法王』池田
大作創価学会名誉会長が下した『恐怖の報復指令』」と題して、その中身を伝
えている。
「21世紀を目前に、『三障四魔』『三類の強敵』に断固勝ちました。今日は
日本全国、また全世界の1200万の同志が万歳を叫んでおります。みなさん、
本当にご苦労さん、また、ありがとうと申し上げたい」
「三障四魔」「三類の強敵」とは、仏教の修行で出会うさまざまな障害や悪魔、
敵のこと。具体的には創価学会を批判する政治家、マスコミ、非学会系宗教団
体のことだ。池田はこれらをやっつけて、“天下を取った”と勝利宣言をして
いるのである。
「週刊現代」はさらに驚くべき“池田発言”を伝えている。
池田はくだんの幹部会の日の別の席で、自自公連立に反対している自民党議
員グループを取り上げて、幹部連にこうけしかけたという。
「学会の恐ろしさを見せてやれ! 勝手な振る舞いをいつまでやらせておくつ
もりなのか。言われっぱなしでは済ませない。次の選挙で落としてやれ! 小
沢(一郎・自由党党首)もいろいろと……」
自民党では、白川勝彦元自治相ら19人が「公明党との連立内閣に関する意
見書」を提出している。「署名した19人全員落とせ」と、何人かの議員名を
挙げて“報復指令”を出したというのだ。