2000/04/03 (月) 14:53:05 ▼ ◇ [mirai]光通信、S安ウリ気配――事実上の業績減額修正嫌気し売り物殺到、ソフトバンクなどネット関連に波及
光通信(9435・100株)は事実上の業績減額修正を嫌気した売り物が殺
到、値幅制限いっぱいの73,800円(前日比5,000円安)と急落した。前
週22日から今週28日まで5日続落し、68,800円まで下落(この間の調整
率約40%)した株価は、翌29日、昨日と連続ストップ高となり、ようやく切り
返し基調を強めていた矢先の2000年8月中間期の営業赤字発表に、マーケット
はぼう然。昨日のストップ高比例配分で「同社株を取得した投資家はまさに天国か
ら地獄へ突き落とされたようなもの」(準大手証券)と市場関係者も怒り爆発。
今中間期の営業損益は、当初60億円の黒字予想から130億円の赤字になる見
込み。期初計画していた取引先通信キャリアからの受付コミッションの一部が販売
台数未達のため、通信会社から受け取る手数料が予想を下回ったためだ。ITS
(インターネットトータルサービス)事業におけるサービス拡充と、市場シェア拡
大を目的とした経営資源の先行投資による販管費の大幅増も収益を圧迫した。経常
利益は有価証券売却益で事前の計画を上回るものの、本業の収益悪化で同社の実態
価値に疑問を抱く向きも増えている。“光通信ショック”はソフトバンク(ストッ
プ安)をはじめとする他の値がさネット関連株全般へ波及した。