祐一「…『わかった。絶対に迎えに来るから』」 祐一「『そのときはふたりで一緒になろう。結婚しよう』」 真琴「………」 真琴「したい…」 祐一「あん?」 不意に真琴が声をあげる。 祐一「何か言ったか?」 真琴「したい…けっこん」 祐一「大きくなったらな」 真琴「祐一とけっこんしたい…」 真琴「そうしたらずっといっしょにいられる…」 祐一「ああ、そうだな…」 真琴「………」 祐一「続き…読むぞ?」 真琴「うん…」