2000/04/14 (金) 23:56:31      [mirai]
【4月12日】 「東京国際ブックフェア2000」の案内なんかが届き始めて内容なんかを吟味、何かと話題な「本屋さん」が大日本印刷とか凸版印刷な
んかに匹敵するくらいのブースを出しているのが珍しく、去年だか一昨年だかの「ブックオフ」出展(何せ即売までやってた)に続いての話題を振りまき
そーな予感。あとやっぱり期待は全世界から来た出版社なんかを代表する形で大使館とかの人を呼び出す関係で、総勢が50人以上に及んでしまう
テープカット。全員が雛壇に並ぶまで5分はかかるとゆー壮絶にして驚異的な「芸」を毎回披露してくれているんだけど、出展者数なんかを見ると今回
もやっぱり凄そー。ちょっと時間とか早いけどまだ見たことがないって人は1度見ておくと末代までの語り草になります、いやはや壮絶です。

 例えば「ブックフェア」が宇宙的な規模で開かれるよーになった時なんかどーするんだろー、ヒューマノイド型の人ならハサミを渡して気ってもらえるん
だろーけれど、これがアメーバ型とか昆虫型の宇宙人だったらどーやってテープにハサミを入れてもらえばいーのか、そもそもどーやって雛壇に並ん
でもらうのか、宇宙服とか容易しなくちゃいけないのか、「カメラマンのためにポーズをとって」とゆー言葉が通用するのか、そもそも銀河連邦1万の出
展者を呼び出すまでにいったい何週間かかるのか、ってなことを想像した短編なんかをふと思いついたけど才がないから書いてない。宇宙規模に広
げなくたって「ブックフェア」なる催しものに始めて出品を考えたどっかの奥地の部族とかが巨大な石に記号を刻んだものを「本である」とかいって持っ
て来て展示したら大変なことになるかも、まるで「フリントストーン」だね、ダバデュビドュー。