2000/04/14 (金) 23:57:48 ▼ ◇ [mirai]その点「ロサンゼルス・タイムズ」の態度はやはり近代ジャーナリズムが発達したアメリカならではで、朝鮮民主主義人民共和国の子供たちがまるで
「月の裏側」の「人間もどき」たちのよーに同じ顔をしている表紙で発売中の「SAPIO」4月26日号に掲載されている、これだけは褒めてあげたいコラ
ム「メディアを裁く」によると、営業と編集の壁を取り払い結果として提灯記事を書かせてしまった経営幹部が別の報道機関から非難されたとこに、「ロ
サンゼルス・タイムズ」側がちゃんと「誤り」だったことを認めて1面に「読者各位」とする記事を掲載して謝ったとか。加えて「真実と編集作業の高潔性
に関わる正しい事項のすべてを述べた新しいタイムズ紙の『原則』を発表」してガイドライン集なんかも配布しちゃんと軌道修正を行った。ひるがえって
……と言っても唇寒し、せめてコラムを切り抜いて掲示板にでも張り出しておくか、何とかセンター開設とか総理大臣誕生なんて往時のニッポンの「連
戦連勝!」な張り紙みたいな自惚れ記事が張ってある横とかに。
【4月11日】 だから「日本工業新聞」なんだってば「週刊朝日」4月21日号。普通のマスコミに無縁な人に間違われるのは仕方がないけど小なりとは
いえ同業の会社のことでかつ、一国の総理大臣の経歴に関わることでこうも単純に間違われると、もとより会社に愛がないから腹はたたないけれど
何をやってるんだろうと呆れてしまう、やっぱり小なんで見下して見くびっているのかなー、高学歴&高級取りな皆さんは。あとバッシングの波に乗り遅
れまいとするかの如くに光通信を叩きに入っているけれど、最初の頃はどうだったんだろうやっぱ若い社長の華々しい活躍に「ベンチャーの旗手」だ
なんて拍手を贈ってたんじゃないだろーか、いや調べた訳じゃないけれど調べると築地に限らずいろいろとアラが出て来そーなんで面白いかも。何か
事あるたびに雪崩現象を起こして集中的に褒め上げ手中的に爆撃を加えるマスコミに横並び意識も含めて、やっぱり「喉元過ぎれば」のことわざは
普遍の警句なんだねー、古人の知恵に拍手。