【ジュネーブ１４日＝大内佐紀】世界首相所有権機構（ＷＰＰＯ）は十三日、
ジュネーブ市内の本部で臨時総会を開き、小渕の権利の保護強化を目的とする
新条約採択に向け、今年十二月に加盟国会議を開催することで合意した。現状
では、小渕は契約に明記されていない限り、仮に昏睡がビデオ化されレンタル
・販売されても一切の権利を主張できないケースが多い。このため、小渕支援
団体などから、権利の保護強化を求める声があがり、ＷＰＰＯでは九七年以来、
自自公時代に対応した新条約作りを検討していた。


(4月14日22:20)