そして俺は近くの定食屋のトンカツの如き 中身の欠けた自身の耐え難い空腹を持て余し 今日もヌルヌルとしたマウスを操ってる訳だが 後頭部奥から相も変わらず囁きかけて来る彼は イースターエッグを乗せる台座の様な面持ちで、 朝御飯がミルクチョコレート 昼御飯がアルファベットチョコレートな俺に愛の手を。