> 2000/05/14 (日) 01:02:17 ▼ ◇ [mirai]> > No公開ヽ(´ー`)ノ
> 「……ホンマにお前の髪、ええ匂いやな……」
> ベッドの上に流れる光一の髪に触れながら剛がうっとりと囁いた。
> その言葉に閉じられていた光一の瞼が開く。
> 「あんまりそう云うことを云うなや。特にコンサートのMCでは云わんといてや
> めっちゃ恥ずかしかってんで」
> 揺れる瞳が剛を見上げた。
> 「そんな事云われても、ホンマにええ匂いやったから、思わず云ってもうた」
> 「めっちゃ恥ずかしいって」
> 「ええやん、云うてもうたし、みんなも喜んどったし」
> 「……恥ずかし…」
> 真っ赤になってベッドの中に潜り込んでしまう光一。
> そんな光一を見つめながら悪戯っぽく剛が付け足して云う。
> 「ホンマわな、髪だけやなくて他もめっちゃええ匂いやし、綺麗なんやでって
> 云いたかったんやけど、さすがにそれ云うのは不味い思うて云わんかったけどな」
> 「当たり前や、あほぅ」
> ベッドの中から顔を出さずに怒鳴り返す光一。
> ニッコリ微笑むと剛は毛布の上から光一の身体を抱きしめた。
> 「光ちゃん、好きやで」
>
この文章読み終えたときの俺の顔な → (;´Д`)
参考:2000/05/14(日)00時53分18秒