小渕前首相の容体が厳しい状態に
脳こうそくのため、順天堂大学付属順天堂医院(東京
都文京区)に入院している小渕恵三前首相の病状が13
日、極めて深刻な状態になった。病院関係者によると、
血圧がかなり下がり、昇圧剤を使っても反応しにくくなっ
ているようだという。
小渕氏は、4月2日に入院。同日夜に容体が急変し、
人工呼吸器で呼吸の管理を始めた。しかし、深夜には昏
睡(こんすい)状態になった。
これまで何度か危機があったが、その都度、薬を使う
などして持ち直してきた。しかし、13日午前になって、昇
圧剤を使ってもこれまでのように回復させるのが困難に
なった。
病院関係者によると、最高血圧は40ちょっとまで落ち
たという。同日には、病院側は、生命を長く維持するの
が難しくなってきたことなどを家族らに説明した模様だ。
(21:20)